見出し画像

群集心理の危険性

このnoteという場は
楽しんで自分なりの表現の仕方で発信を続けていく
ということを大切にしている、
そのように理解しています。
ですからショッキングな具体例やネガティブな感情を意図的に避けて
文章を書くように努めています。

今回は特に
どのように表現したら読む人の気分を害さず
でも想いを伝えることができるか考えました。

とてもとても大切なテーマだと強く感じると同時に
楽しいテーマではないと認めざるを得ません。

ありのままに感じることを文章にしてもう一度読み直してみると
残念ながら楽しい気持ちになることはできませんでした。

ですから
もし少しでも群集心理について興味を持っている方がいて
どんなに目を背けたくなるような事実でも
やっぱり色々と情報を取り入れて考えてみたい
そう思う人がいた時のために
こんなものもあるよ
という参考資料をリストにして
あとは見る見ない自己判断で
というスタイルにしようかな
と思います。
作品内容のコピペで張りぼての文章にするのではなく
自分なりに作品を厳選するという点で
今回は自分の想像力を使っていこうと思います。

前置きが長くなってしまいましたが
もし群集心理を今まで聞いたことがないという方のために
これまでの記事


なぜ発信を始めたか

群集心理の話をする前に

群集心理とは?

群集心理がうまれる条件

群集心理が形成されるとどうなるか


そして

群集心理を理解する上で参考になるかも?!作品5選

  • 「1984年」:ジョージ・オーウェルの小説。映画化もされています。全体主義国家によって人々が分断されたダークな世界が描かれています。

  • "Mein Kampf": 和訳「我が闘争」。今まで避けてきて、今更読んでおくべきだったと後悔している有名作品。心の平穏を保ちたい方は調べない方がいいと思います。

  • 「アンネの日記」:1947年のアンネ・フランク自伝文学。名前はもちろん知っていますが、内容をあまり思い出せなくなっているので読み直したい作品。

  • "The Psychology of Totalitarianism" :現代の群集心理を提唱したマティアス・デスメット教授による200年以上の文献をまとめた最新情報「全体主義の心理学」。こちらは彼の最新刊ですのでこれから読みたいと思っています。

  • "V for Vendetta": イギリスの全体主義社会を描いたコミックシリーズ。2006年には映画版が公開されています。見終わった時チャイコフスキーの序曲1812年が頭の中でリピートされること間違いなし!ダークでありながら爽快、何度もみて深く理解したくなるおすすめ映画です。個人的には「1984年」のリアルで重々しい情景や冷酷な感じより、コミカルに描かれている印象です。クスッと笑える場面もあり大好きです。より感情を揺さぶられるような作品でした!

現代の群集心理についてはドイツのマティアス・デスメット教授が提唱している見解ですが、彼はアメリカのロバート・マローン教授とタッグを組んで発信活動を続けています。私はドイツ語が一言も分からないのでどうしても英語の資料になってしまいますが、最後にロバート・マローン教授のサイトリンクを貼ることにします。
これまでの記事で取り上げた内容の参考サイトです。(こちら

おっと

1812年が頭の中で流れてきて

口笛を吹き始めてしまいました。

Vフォー・ヴェンデッタをどうしてもまた観たくなってしまったので
この辺で失礼します。

インスタグラムにはハッピーまたはニュートラルなことしかあげていないので
もし落ち込んだ気持ちを紛らわせたい方は
こちら

noteの更新は忘れていなければツイッターでシェアしてるので
こちらからどうぞ。

Animal Farmというジョージ・オーウェルの小説もおすすめです。↓


これからも、日本のメディアでは報じられない情報を翻訳してシェアしていきます。よろしければサポートお願いします!