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大学教員公募裏ワザ白書~短編エッセイ:要注意教職員~

このnote記事では、大学教員採用の選考対策に関する情報を公開しています。
43大学に応募し、16大学から面接に呼ばれた筆者が、どのように書類選考を突破したか、どのようなことを面接で聞かれたかなど、大学教員志望であれば喉から手が出るほど欲しい情報を暴露中。

皆様ごきげんよう、某私立大学で専任教員として勤務している「裏ワザ暴露太郎」です。

今回は短編エッセイ的に、「要注意教職員」についてお話したいと思います。
無料なので最後までお付き合いください(*^-^*)

大学に限らず、社会に存在する組織の中には「要注意人物」が存在しますよね。
周りとの協調性がない、言い方がキツイ、接し方がパワハラ寸前などなど、挙げればきりがないかと思います。
どの組織にもこのような要注意人物は存在しますが、こと大学という機関については、また少し異質なものになるのです。
それはなぜかと言うと、大学教員というのは、大学という大きな組織の中に所属しつつも、個人個人の理念や方針を重要視しているため、例えるならば、大学という「商店街」の中で店を経営する「個人商店経営者」が教員といったところでしょうか(*_*;

そんな個人の主張強めな人達が集まった組織が大学ですから、大学には厄介な人が多いのも事実です。
私も職員時代いろいろな教員と連携・調整してきましたが、「大学教員はクセが強ぇ!」(千鳥ノブ風)((+_+))
そう、大学教員とはクセの塊なのです。

ですので、無事公募を突破し入職できた方は、入職後3ヶ月間ほどを目安に、学内の「要注意人物」の確認をおススメします( `―´)ノ
要注意人物を知らずにお仕事続けるうちに、知らない間に地雷を踏んでいたなんてことに発展しますからね( ;∀;)
教員に聞くと、その人が要注意該当者ということもありますので、仲良くなった職員にそれとなく詮索することをおススメします。
職員に対して横柄な態度をとる教員も少なくないので、そういった側面でその人の本当の姿が表れやすいですよね。
そういったことを職員は幾度となく経験してきているので、「あの教員まじでウザい!」なんていう情報腐るほど持ってますよ(*^▽^*)

また、同時に「要注意職員」の確認もおススメします!
教員の仕事は授業だけでなく、その他学務で職員と協働・連携しなければなりません。
要注意職員の中にはキャリアの長い中年層が多く、キャリアが長い分、執行部や各学部・部署の長に口利きができる方々も稀に存在します。
要注意と学内に知れ渡っているのでそもそも警戒されている方々が多いのですが、口利きできる方は人によって態度をコロコロ変えるような八方美人キャラが多いような気がします(個人的経験則)。

とは言え、このような要注意人物関係のお話も、週刊誌のゴシップ的に捉えると愉快なものですよ(*^▽^*)
そんな暗部も含めた大学でのお仕事はやはり楽しいものですね(^^♪
皆さんの公募突破応援しております~!!

そう言えば、記事の購入数が最近右肩上がりに伸びています!!
皆さん、私の記事を参考にしてくださり、本当に有難うございます!!!!

【書類選考突破】
<書類選考突破の裏ワザ~業績の点数編~>

<書類選考突破の裏ワザ~業績の書き方編~>

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