- 運営しているクリエイター
#思い出
小学生の時に他人から羨ましいと思われていた事は、実は辛い事だった。
小学生の頃、メガネを掛けている同級生がかっこ良く見えた。
私は視力が良すぎるためメガネとは縁のない幼少期を過ごした。
メガネを掛けているその子は『重いし、耳痛くなるよ、外したら何にも見えないし』という。
メガネを掛けたことのない私はメガネを掛けている辛さを知らないから『へぇーそうなんだぁ。でもメガネかっこいい』と思っていた。
母親にメガネを買って欲しいとねだったこともある。
特殊な布でメガネ拭き