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「もしもし」はNG!間違いやすい敬語4選&便利な言い回し📞電話対応編

電話対応も教員の仕事の一つです。
特に朝は保護者、生徒からの欠席連絡も多く、その受け答えは身につけておきたいものです。とはいえ、難しいことはありませんので、これを機にこのnoteで習得してください^^

まずは基本から確認しましょう💁‍♀️

電話対応の基本

電話がかかってきたら

「(おはようございます)〇〇学校です」
「はい、〇〇学校です」

と受け答えましょう。ここは問題ないですね。


次から注意して欲しいこと&この言葉知っておくと便利な語彙を紹介します。

NGワード①「もしもし」

私も注意してないと言いそうになってしまいます。
ちなみに先生の間違って使っている率はかなり高めです。相手は家族や友人ではありません。気をつけましょう。「もしもし」がNGな理由が以下の通りです。


「もしもし」の語源が「もの申す」の「申す、申す」からきているという説があり、上から目線的な印象になるため、ビジネスシーンでは使用しない、控えたほうが良いとなったと言われています。

私は、「もしもし」の代わりに「お待たせいたしました」を使うようにしています。「恐れ入りますが、もう一度よろしいでしょうか」という言葉も良いです。

NGワード②了解しました。

これも間違えがちな言葉遣いです。
正しくは「承知しました」「かしこまりました」です。
「了解しました」についてもNGな理由を貼っておきます☟

 ビジネスでもプライベートでもよく耳にする言葉ですが、「了解しました」「了解いたしました」は、一般的に取引先や上司に対して使うことはNG。同僚もしくは目下に対して使う言葉とされています。


NGワード③〇〇先生が…

正しくは「〜が」です。たとえ年上の先生であっても敬称はつけません。呼び捨てにすることに最初は抵抗あるかもしれないけどこれが正しいマナーです!

NGワード④休みを頂いております

正しくは、シンプルに「休みをとっております」でOK!よく使う言い回しなので覚えておきましょう。


以上がよく使うNGワード4選でした。
この4つを覚えておけば上手に受け答えができると思います✨続いては便利な言い回しを紹介します。



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便利フレーズ①〜にお繋ぎします。

「〇〇にお繋ぎしますので、しばらくお待ちください」
「〇〇にお繋ぎします、少々お待ちください」

と言った感じです。他の先生に電話を渡したい時に、このフレーズはめちゃめちゃ使います。意外と言えそうで言えない表現なので、言えるようにしておきましょう!


便利フレーズ②席を外しております

取り次ぎたい人が不在の際の鉄板フレーズです。
〇〇は授業中で席を外しております。ご用件を伺ってもよろしいでしょうか?」

〇〇はただいま席を外しています。よろしければわたくしがご用件を承り、〇〇にお伝えいたします」

と言えるとgood◎

ちなみに、取り次ぎたい教員が不在の場合は、以下のように付箋に書いて、要件のある先生の机上に貼っています。こちらから折り返し電話をする際は、相手に「都合のいい時間帯」「相手先の電話番号」を聞くのを忘れずに。電話番号を予め聞いてメモに残しておけば再度調べる手間が省かれるので、時短になりますよ🙆‍♀️

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かかってきた時間も書いておくとより丁寧です✦

まとめ

電話対応は基本中の基本なので、これを機によく使う言葉やフレーズは覚えてしまうといいと思います。スムーズに言えるようになれば電話の内容に集中することができますし、落ち着いて対応できます。あまり難しくありませんから、しっかり受け答えしましょう!

それではᙏ̤̫͚

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