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ご家族のご病気をきっかけにリハビリの道へ。言語聴覚士・北東さんの転職

こんにちは。広報 青野です。
中途入社の形でテトテのメンバーに加わった方々に、テトテの魅力はどんなところなのかをインタビューする企画、第6段!本日は、2021年3月に入職された言語聴覚士の北東さんにお話を伺いました。

青野:今日はよろしくお願いいたします。早速ですが、北東さんのお仕事経歴を教えていただけますでしょうか。

今日は、どうぞよろしくお願いします。
私は、大学卒業後、製造業の会社に勤めておりました。そこで設計の仕事をしており、プロジェクトマネジャーなども経験していました。

義理の母が脳梗塞になった時、STの仕事に興味を持ちまして、2年間専門学校へ通い、国家試験を受け無事合格。そして、設計をしていた会社を退職しまして、回復期の患者をみる病院での勤務をスタートしました。STに興味を持ち始めたとき、本来は訪問看護をやりたいと思っていました。ただ、訪看は未経験で就くことは難しいということで、前職場の病院で現場経験を積むべく勤務しておりました。

青野:病院勤務されしばらく経って、いよいよ訪問看護ができる会社を探そうとお考えだったのですね。どのように、探されていたのでしょうか?

そうですね。インターネットで、神奈川県の訪問リハビリに携わることができるところを探しました。求人サイトに登録していて、そこで紹介を受けたのがテトテでした。

テトテの印象は、
・自由そうな雰囲気、風通しが良さそう
・組織の中で、フラットにやって行けそう
・直行直帰が可能で、今後副業OKになる、制度的にもフレキシブルである
・決断実行も早くてフットワークが軽そう

といった感じで、サイトの情報を見たり、やり取りを重ねる中で、そんな会社なのではないかという印象を持ちました。他の会社も見ていましたが、迷いもなく、そのままテトテに入社することを決めました。

青野:テトテに入社されて以降、どんなお仕事をされているのでしょうか?1日の流れでしたり、内容についてお教えください。


入社して以降、周りの方にサポートも頂きながら現在は、1日に5件前後の訪問をしています。訪問リハビリ自体も初めてなのですが、神奈川区に土地勘がないので、道がわからなかったり、車の駐車場所もわからないということがあったりしました。また、ご自宅にお邪魔するのも最初は緊張しました。

業務内容の面ではというと、新しくやり始めたこともあります。例えば、私の勤めていた病院では、吸引は看護師のみに許可された業務でしたが、今後はそれも自分でも出来ないといけない。必要であれば実施しなければならないので、勉強とご指導をいただきながら、実践に展開しているところです。自身の職務領域でなかったことも、他にもPT業務等も必要なことは勉強しているというところです。

また、社内では、リハスタッフ、看護スタッフ、事務スタッフ、管理者、ケアマネに、必要に応じて相談したり声をかけたりしています。スタッフ間のコミュニケーションについて、話しやすいかどうかは、人・キャラ・理解度によると思いますが、総じて、困ることは少ないと感じています。

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青野:今後、ご自身の中で実現したいことや、キャリアアップのプランなどはおありですか?もし何かありましたらお聞かせください。

実現したいことについて、現時点ではっきりしているものはないのですが、利用者さんのために、少しでも支援させていただければと思います。
自分のスキルを磨く、他職種のことも勉強もし、実力をつけていく。経験を積んで、サポートしていければと考えています。

以前勤めていた製造業の会社の場合、営利企業なので当たり前ですが、利益追求が前面に出てしまうところに、虚しさがありました。今の訪問看護の仕事では、人のためになるというやりがいを感じています。他にもそういう事業があれば、今後可能性の一つとして考えるかもしれませんが、今はまだ、という感じですね。

自分で考えて、自由でフレキシブルに動くことのできる、柔軟性のある会社なので、テトテにきて、利用者さんの安心安全な生活を追求できることが、とてもやりがいになっています。

北東さん、お話を聞かせて頂きありがとうございました。
テトテには、それぞれのスタイルで働く仲間がいます。ホームページにも
インタビューを載せていますので、ご覧になってみてくださいね。

https://te-te.co.jp/recruite/



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