見出し画像

「責任」を受け入れて、「自由」を楽しむ。

企業の新規事業開発に関わる方々へのインタビューより、実践の現場で生まれた知恵、「クオートチップス」をお届けします。

***

大きなプレッシャーに晒されながら、新規事業開発を進めていくことのやりがいとは、どのようなものなのでしょうか。オークネットで水産新規事業を担当する森本氏は、次のように語っています。

"自分たちがやろうとしているビジネスが、筋の通った良い取り組みだと腹落ちしていて、顧客が喜ぶ姿がそこにあれば、全力で走ることができます。経営層が求める成果への「責任」を受け入れた上で、やりたいと思った事を、ただひたすらにやりきる「自由」を楽しんでいます。"
オークネット 新規事業統括室 水産事業推進グループ マネジャー 森本祐介氏

企業内で新しいビジネスを立ち上げる際には、普通の部署では考えられないほどの「責任」と「自由(権限)」がそこにはあります。ややもすると、怯んでしまうような状況の中で自らを奮い立たせるのは、「色々な人たちの背中を押す良いビジネス」であるという確信なのかもしれません。

背景
株式会社オークネットでは、養殖魚の生産者と、スーパーマーケットなどの小売店とを繋ぐ情報流通プラットフォーム「港町のごちそう」を開発している。

本プラットフォームでは、こだわりを持って育てられた養殖魚の特徴に関する情報を集約・整理することにより、優れたブランド魚の存在が小売店やその先の消費者まで伝わり、適正価格で取引される豊かな世界を目指している。

養殖魚の情報流通プラットフォーム「港町のごちそう」
https://minagochi.com/

株式会社オークネット
https://www.aucnet.co.jp/

***

Quote Tips powered by BirthDays
TDS×oririの事業開発支援サービス「BirthDays」についてはこちら:
https://www.tds-g.co.jp/birthdays_conceptbook.pdf

Twitterはこちら:
https://twitter.com/tips_quote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?