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家族で移住先へ初訪問の時。

移住先地元メンバーと面談

先方としても初めて地域おこし協力隊や家族の受け入れをするという事で、念を入れて企画をしてくれたようだった。

到着後すぐに、地域のコミニュティ―センターで、10名くらいの方々と面談をし、貸家の見学し地元のお蕎麦屋さんで昼食を取り、学童のイベントに参加して、夜は懇親会。

翌日も学童のイベントに参加、地元の畜産振興会の方の牛舎を見学。さらにどうせ来るなら・・・と少し離れた村の第3者継承を希望してる農家も見に行った。(※第3者継承とは、自分の農業をそのまま誰かに譲る仕組み。詳しくは↓↓)

結論から言うと、3年経ってもその移住先での就農はできなかったし研修先も見付からずコレと言って進展はなかった。だから、農業で移住したい人は移住前に地元や役場、JAととことん話し合いした方がいいと思う。私もこの地での就農が不可能なんじゃないか?と考えたこともあって、鹿児島県内はもちろん、高知、大分、熊本と色々な所へ出向いて可能性を模索したんだけど、自治体によって対応に天と地ほど差があった。家族で田舎移住&農業は簡単じゃないと思う。

話を戻します。

そんな初訪問も終わって、見事にゆかさんは地域おこし協力隊に採用の運びとなった。そして、同時進行で私の研修先を探してもらうが、いい返事は数カ月経っても来なかった。(この時は、まだ楽観的だった)


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