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自分・周り。いや自分!ううん、周り周り。

「素」
自分の中にいる自分(自分の本心)は、この世に存在していますか?

またややこしいこと言い始めたな、くらいで流し読みしてください(笑)


自分という人物を評価するのは、周りにいる他者。

勿論「自己評価」というものがあって、自分を自分で評価はできる。
自己評価して、次はこうしよう、ああしよう、と思って、仮にそれができたとしても、その変化で他人からの評価が悪くなってしまえば、元も子もない。

自分らしく!とは言いつつも、結局作り上げられた「自分」が、この世で生きている気がする。

どれだけ自分の中で、満足できていても、納得いっていても、そこに、求める数がないと自己満足になってしまうのだろうか。

これはどこの組織にいても、いや、この社会に生きる人皆、同じ状況なはず。

「周りの目を気にする必要などない。」
こう思ったこともあるし、この言葉を聞いたこともある。
けれど皆どこかでは、自分の素ではない、社会で生きる用の自分がいる気がする。

素をさらけ出せる関係や環境。
その場所を見つけることができれば、より自分の心に正直な状態で居られるかもしれない。

絶対本心だ!と思っていても、どうしても気にしてしまう生物だし、気にしているかどうかを、何か検証できるかと言われればできないし、そこまでする必要はない。
そもそも、自分の本心って?素って?とか無限ループの頭ごっちゃになって、皆自分の心を疑いだすようになると、それはそれで気味が悪い。(笑)

結果、自分の思いをぶつけられる環境、仲間がいるって素晴らしいことだと思う。

自分の中で、何かが見つかりそうで引っかかる話題でした。
現場からは以上です。ではまた。

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