見出し画像

チームの一体感とは。

今日の質問はこちら!

自分が感じるチームの一体感を考えながら書きたいと思います。

チームの一体感ってどういったもの?

僕自身、これまで十数年サッカーをやっていて、「何か1つになれた」そんな感覚になったことは何度もあります。それは、プレーしている時だけに限らず、スタンドから応援している時も。

ただ、今日はその「何か」が果たしてどういったものなのかを考えなければならない。

チームについて考える機会があり、
そこで考えた1つになって進んでいくための、自分なりの答えはある。
またそれが、一体感に通ずるものではないかとも思う。

それは、
大きな枠組みで見たとき、同じ方向を向いている事。

組織という1人ではない集団で、目標や考え、価値観は、その人数分だけ存在する。

それを無理やり変えるようなことがあってはならないと考えた。
個人の存在があってこその集団であると。

じゃあどうやって1つの方向に向かっていくのだという話になる。

何十人もの目標全てに共通するものとは一体何なのであろうか。

そして、さらにそれらを組み込んだ目標なんてできるものかと。

そこで大枠で捉える視点を持った。
共通している点はあった。

目標に向かって歩みを止めないこと。

同じ目標でも同じ夢でもない。
ただ、夢や目標に向かって頑張ることは皆一緒じゃないかと。

大きな矢印を想像してほしい。
その中に個人という小さな矢印がたくさんある。
その方向はそれぞれの夢や目標であり、どちらを向いていてもかまわない。

ただ、その小さな矢印を囲む大きな矢印、それは同じ方向でなくてはならない。
いろんな思いがある中で、目指すべきところは、将来の大きな目標や目の前の勝負に対する勝ちたいという思いでなくてはならないと。

それが実現できた時、チームの一体感は生まれるのだと思う。

僕の実体験から言うと、
試合に出ているものは純粋に目の前の相手に勝ちたい。
細かく言えば、点を取りたい、必死に守る、パスを通す、相手を交わす。
ベンチにいるものは、今出れなくて悔しいけど万全の準備をして、試合に出て活躍して勝ちたい。
スタンドにいるものは、メンバーに入れなくて悔しくてたまらないけど、グッとこらえて、試合に出て勝ちたい思いを仲間に託して、声を枯らして応援する。

どこに居ても、どんな思いがあっても「勝ちたい」という気持ちは同じなのだ。

これがまさに、先ほど説明した
大枠で見たとき、同じ方向を向いている事
の体験談。

実際、これは自分なりの考えであって、目標はもっと明確に具体的にわかりやすく!だとか、じゃあ個人の目標が組織の目標と全く違うものだったらとか、様々な指摘異論はあると思う。

僕自身もこの表現が正しいかなんてわからない。
だからもっと追求する。

一体感とは何なのか。チームが1つにとは何なのか。
組織とはどういったものなのか。
あの「何か1つになれた気がする」感覚は一体何なのか。

質問に対する答えになってないかもしれません。申し訳ないです。
ただ、実体験から感じた、あの「何か」はこういったものなのではないかと思い、勝手ながら綴らせていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?