TCG男子とのオフパコ事情
最近では「TCG女子を落とす方法」とか「デジカ女子の彼氏がポケカ女子とオフパコしてた件www」がプチバズを起こしていて、界隈ではTCG女子とのオフパコ話はホットな話題のようですね。
逆に女子側からの意見というか、声明が一切なかったのでせっかくだから書いてみようかなと思った次第。
かくいう私は、数人のTCG男子と肉体関係を結んだことがある。TCG界隈はチー牛と臭いオタクしかいないと思われがちだけど、普通にイケメンもいる。
厳密にはオフパコではないですね。
そもそもTCG業界のプレイヤー人口は9割男性と言われているほどなので、そりゃあイケメンもいますわな。
ちなみに私は「"顔は”いきものがかりの吉岡聖恵に似てる」とよく言われます。"顔は"ってなんだよ・・・！
（※画像はイメージです。実際は眼鏡かけたクソ陰キャ野郎です）
そんな私でも狭いTCG界隈ではイケメン男子と関係を持てるのでイケメン男子とかかわりたい女子はTCGを始めてみるといいでしょう。
先に言っておくとこの話は私がTCG男子と遊びすぎて痛い目を見た話になります
「ブスが選り好みしてんじゃねぇよ！」といったお怒りの声が上がりそうだけど、少しでもかっこいいと思った男子をターゲットに遊んでおりました。
表面上はまじめにTCGと向き合ってます
導入だけ見てしまうと、私はただイケメンとイチャコラしたいからTCGをやってるクソビッチと思われるかもしれないけど、カードゲームに対しては本気《マジ》です。
競技志向ではないけど、馴染みのショップの大会にはできるだけ顔を出すし、新弾が出るたびに構築の考察をするのに忙しい。
今は3つやってるけどメインはMTG（マジック：ザ・ギャザリング）。ポケカとデジカはカジュアルに遊んでます。とはいえ、毎月のように何かしらの新弾がでるので万年金欠。
パックから出てきた使わない高額カードは即売却してます。ニューカペナ楽しみですね。
と、まあ建前を作ったところで私がこれまで関係を持ったTCG男子とのあれこれを語っていこうと思います。
1・三十路先輩
時系列
2014年 ペンデュラム召喚が実装され始めたころ
私がTCGに手を出したきっかけは遊戯王です（今では全然やってない）
当時はいわゆる征竜の時代でしたね。ペンデュラム召喚も登場したばかりのころ。懐かしい。私は最終的にクリフォートデッキ使ってました。
その時付き合ってた彼氏が遊戯王をやっていて、一緒にやるうちに私もマジでやり始めました。多分、TCGやってる女の子の大半が彼氏の影響ではないかと思います。
最初こそ、抵抗があったカードショップにも休みの日に一人で行くほどまでにどっぷりとハマった私は、都内のとあるショップに頻繁に行くようになりました。
同性の遊戯王友達もできて、そこそこ充実した環境にいました。
そこで登場するのが「三十路先輩」です。
（※イメージです。実際はこんな胸元開いてません。）
すでに30を超えたいい年したおっさんなんですが、ダンディでそこそこ顔も整って、よくフリプしてもらってました。
ある平日のお昼ごろ、出たばかりの「NEXT CHALLENGERS」を買いに、いつものショップに買いに行きました。
店内を見ると”三十路先輩”と店長が談笑していて、ほかのお客さんは誰もいませんでした。私は嬉々と予約していた4BOXを受け取り、そのままほかのお客さんもいないので、店内で開封し始めました。
店長は業務に戻って、三十路先輩と2人で開封。そこで私は「クリフォートディスク」を2枚引いたおかげでクリフォートデッキを作ることになりました。
ペンデュラムがまだ浸透していない時代でしたが、初心者の私にとってはペンデュラムだろうとシンクロだろうと、どれも新鮮だったので、せっかく当たったのだから作ろうという流れでした。
必要なパーツをそろえるために、店内を物色しましたがまだシングルもあまり揃っていない…。そこで三十路先輩が「他のお店行こうか」と提案していただき、カードショップ巡りが始まりました。
7月だったこともあり、外は少し暑く、歩き移動は正直しんどいと思ってましたが、彼氏以外の男性と二人で出かけることに少し浮かれてた節もあります。
で移動中、三十路先輩はずっと私のことを「可愛い」とか「モテそう」とか絶妙に嬉しい言葉をかけてくれました（ウブいな～自分）
数件カードショップを巡るうちに、自然と手を繋いだりしてキュンキュンしていた私は、すでに三十路先輩に惚れていました。
必要なパーツが揃ったところで「ちょっと暑いから涼みたいね」というご提案を受けて、新宿のラブホにイン。そのままエクシーズしました。
（※画像はイメージです。実際は私が下です。）
今思い返しても、自分チョロかったな～と思います。特に駆け引きもクソもありません。ある程度、信頼関係あったからとは言え、特に抵抗もなく三十路先輩のペンデュラムを受け入れてました。
いつもと違う刺激みたいなものが欲しかったのかも知れません。軽い女ですよ私は。
そのあと、半年くらい三十路先輩との関係が続きましたが、最終的には自然消滅しました。三十路先輩も忙しくなって決闘もできなくなって会う機会も減り、今では全然連絡取れてません。何してるのかなぁ…。
2・MTGを始めてから姫になった私
時系列
2016年 MTG スタンダード「戦乱のゼンディカー・ブロック」
三十路先輩と疎遠になってからも、知り合った他のTCG男子ともそういった関係になっているのが数人いました。クソビッチ誕生です。
運よく、彼氏にはバレなかったのですが他の男の相手もしなきゃいけなくなってくると、彼氏との時間も作れなくなり、結局別れてしまいました。
彼氏と別れたのをきっかけに遊戯王も全部売って、私はTCGの元祖マジック：ザ・ギャザリングに戦いの場を移します。
このころの私は、TCGの魅力に取りつかれて彼氏とかそんなん関係なくTCGを楽しんでました。
当時のスタン環境が戦乱のゼンディガーが出たばかりのころだったので、エルドラージが環境に表れ始めたころでしたね。作りましたよエルドラージデッキ。ゲートウォッチの誓いでエルドラージデッキがほぼ完成して、デッキ回すの楽しかった思い出。
遊戯王の時は、彼氏がいたおかげで環境は自然と作られましたが、MTGは完全に自分で作っていかないといけません。そこで私はMTG用としてTwitterのアカウントを作成しました。
話が脱線しました。Twitterを作り直してMTG専用アカウントとして作ったのですが「#MTG女子」とハッシュタグを入れるだけで、ものすごいちやほやされます。
気持ちいですね。承認欲求が強い私はご満悦です。
そして当時住んでいたところに近い、とあるグループに参加することになります。そこはスタン以外にもEDHやモダンなど各フォーマットでも遊べるグループで、20名ほどいました。
レンタルスペースなどを借りて月に2回ほど集会が行われます。私は、まともなカードも持っていないので当時発売して間もない構築済みデッキをもって参加しました。
会場についてみると、女性が私しかいません。開始早々から、私の周りに囲いができ始めました。
リーダーをはじめ、幹部勢を始めとした人たちがあれこれを私にレクチャーしてくれます。「みんな自分の決闘しないの！？」てくらい私につかず離れず。
みんな私のことを気にかけてくれるので、気持ちよくなってきます。姫経験者の方ならわかると思いますが、なかなか居心地がよくなります。
その日の集会は私が中心で回り始めます。女性でも楽しめるようにしよう！とリーダーが活気づき、無理にテンション上げている感が伝わって、見ているこっちが恥ずかしかったです。
そんな集会があってから、そのグループ内のメンバーと遊ぶようにもなります。メンバーを数名集めてどっかのお店のデュエルスペースで決闘です。
私が決闘をするたびに必ずと言っていいほど、囲いが出来上がってくるので私自身、ここらへんから勘違いをし始めます。
「姫気持ちぇぇぇぇええ～～～～🤤🤤🤤🤤🤤🤤🤤」
それから周りのイケメン男子たちを選んでは、関係を結ぶ日々が続きます。MTG楽しいし、イケメンに抱かれるしで最高やな！！！となっていました。性欲お化けです。ひいてください。
3.サークルクラッシャーになる
時系列
2017年 MTG「イクサランブロック」に突入した時期くらい
華やかな学生生活を送ってこなかった私にとって、たくさんの男性からアプローチを受けることがもう幸せ。完全に浮かれてましたね。
知り合ったTCG男子の中で適当に連絡をとれば簡単に2人で会えるし、いつでも来てくれる男がたくさんいる状況が出来上がりました。
調子に乗った私は、パックまで貢がせるだけ貢がせて、お礼とばかりにホテルに行きます。本当にひどいときはアマゾンのほしい物リストをTwitterに載せて、生活援助してもらってて、今でいうパパ活ですね。
5年前の自分はそれはもうめちゃくちゃ遊んでました。今これ書いてて、自分にひいてます。若いってすごい。
そんなことをしていると、男子たちの間でいざこざが起こり始めます。
当時の私はモテ期かなんかと勘違いしておりました。
ある日リーダーさんに呼び出された私。リーダーさんとはまだしてなかったから「いよいよ来たか～～😏」と、余裕をかまして待ち合わせ場所のファミレスに向かいました。
ファミレスに入るとリーダー以外にも、私のセ〇レが4人いました。それを見た私はさすがに察しました。
「こいつぁ修羅場だ」
リーダーが開口一番に「○○ちゃん、状況わかる？」
不穏な枕詞です。
他の4人の反応はそれぞれです。気まずそうに目を伏せる子。涙がにじんだ目で何かを訴えかける子。
ええ、典型的なクラッシャーパターンです。同じグループ内の男子を10人はいかないまでも半数以上は私と関係を持っていたものですから、中には私にガチ恋しちゃう子も出てくる始末。
そのガチ恋勢がここに集まったリーダーを除く4人。
彼らはそれぞれリーダーに私との関係性を相談していたそうです。
すでに肉体関係はあるけど付き合うことはできるのか？
他にもしてる男がいるけど好きだから苦しい。
他の奴との関係を終わらせることはできるのか？
リーダーのお説教中に聞いた、それぞれの証言になります。自分はこの時まで、自分の行いを軽く考えていました。
人様の好意を無下にして弄び、自分の利益しか求めていなかったのです。
リーダーとの会話の中で、自分が犯した罪を自覚して泣き出します。出てくる言葉は「ごめんなさい」しかありません。
説教されてる側が泣いて許しを請うっていうのは正直プレミだと思いましたが、この時の私の心境は深い深い後悔でした。
結局、その日は話にならない上に、店内も気まずい雰囲気になってしまったので、1時間そこらで解散。
家に帰った私はその日は1日中泣いていました。
切り替わるまで1週間ほどを要してリーダー含め、他4人にも謝罪のLINEを入れる。1人1人づつ別の文面を載せて、謝罪させていただきました。
謝れば済む問題でもなく、私は少なくとも4名の気持ちを弄んだ犯罪者です。みんな優しかったので咎めることなく、1人は本気で付き合おうとも、それでも好きだとも言ってくれました。
だけど、もう私はこのグループと関わるのを辞めるつもりでいました。都合が良い話ですが、逃げ出したい気持ちが多かったです。
自分の罪から逃げ出したいし、気まずいから顔も合わせたくないし、心の底から楽しんでMTGができるとも思ってなかった。
最後に、私の持ってるカード資産をリーダーに託してMTGを引退しました。
私のエムラクール元気にしてるかな・・・・
4.すべて無に戻った私。ポケカとの出会い
時系列
2018年 ポケカ GXスタートデッキ発売
それから独身彼氏なし無趣味の干物女が出来上がりました。
MTGを辞めてから、本当にやることがなくてここ数年の趣味は本当にカードゲームだけだったんだなぁと痛感しました。
色々なものを失い虚無の時間を過ごし、仕事と家の往復のみ。家でダラダラと動画を見るだけの生活をしていました。
体重も+10くらい、、、、、、、、、、、
前回の事件が思いのほか響いていたようで、軽い対人恐怖症になっていたと思います。
そんな生きる希望を無くしていた私のもとに、一筋の光が差し込みます。
そう、空前の大ブームを巻き起こした悪魔的製品「GXスタートデッキ」
遊んですぐに遊べる構築済みデッキがなんとたったの500円！！
私の中に眠っていたプレインズウォーカーの灯が再び輝きを取り戻しだしました。
次回予告：「ポケカ女子誕生！ポケモン次元へプレインズウォークだ！」
概要：懲りてませんでした
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