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新卒1年目の私が「先輩になる?」

ハノイの石川です。

先日7月の内定式があったと小山さんからの連絡と
社内SNSの写真を拝見して知りました。

私は8月に内定を頂き9月の内定式に参加したので、
もうすぐ1年が経つのだと思うと時の流れの早さに驚いています。

就職活動中はこれでいいのかと自分の将来の生き方において葛藤していて
なかなか方向性が定まっていない時期でもありました。

家族やアルバイトの社員の方、選考中にお会いした社会人の方に
人生の先輩としてご指導頂いたおかげもあり
これまでの自分を軸としていた私の考えが
ご縁があった会社では全力でやろう、
やらなければならないという使命感に繋がりました。

あの時の苦しさや悔しさ・葛藤と向き合い、
社会人としての自覚が芽生えたからこそ、
望んでいた海外勤務、しかも社会人1年目の新卒から
海外で働かせていただくことが実現できているのだと思います。

時が過ぎれば来年には後輩が入ってきます。

先輩から何か教えていただくときには

「石川さんの後輩が入ってきたときにこれをどういう風に教えるのか」
考えながら学ぶと良いよ、と
すでに私の後輩のことを見据えて指導してくださいます。

もうすぐ5カ月目になりますが、
ずっと新人という立場ではありません。

早い段階から後輩ができることを見据えてインプットとアウトプットする必要があります。

私はまだ人の役に立てている実感が無いのですが

少なくとも自分が得た経験や学びから伝えられることは将来的に後輩に伝えていきたいと思っています。

これから入ってくる後輩のためにも、

この一年間で沢山学びを吸収し、新人が故に経験する悔しさをも乗り越えて

成長できればいいなと思います。

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