2度目の緊急事態宣言 違いは?
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2度目の緊急事態宣言 違いは?

■緊急事態宣言の期限は…

1月7日に、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を対象に発表する予定の緊急事態宣言。政府は、その期限を「2月7日」までの1か月とする方針を固めました。専門家などでつくる諮問委員会にはかり、正式発表となる見通しです。
1都3県の住民は午後8時以降の不要不急の外出を自粛するよう要請されますが、暮らしはどう変わるのでしょうか?

■“映画館”・“劇場”は?

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前回の緊急事態宣言では、映画館や劇場など幅広い施設に休業要請が出されました。
しかし、今回は感染防止策を徹底すれば、映画館などでは、宣言下でも営業を認める案が出ています。

■“飲食店”は?

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一方で、集中的な対応が取られるのが飲食店。政府は「経路不明の感染原因の多くが飲食によるものと専門家が指摘している」としていますが・・・

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さかなさま浜松町店 江藤智昭店長:(時短要請を)そのまま受け入れられるかというと今は、正直なところ迷っている。

時短要請に従うか悩んでいるという「さかなさま浜松町店」。これまでも都の要請に従い営業は午後10時までとしてきました。都は8日から酒を提供する飲食店では閉店時間を午後8時までに前倒すよう要請しますが・・・(週明けの12日からは対象を全ての飲食店に拡大)

さかなさま浜松町店 江藤智昭店長:他の店は営業されていた店が多かったので、実際そこにお客さんがいっぱい入っていたのを見ていると、今回もどうなんだろうと。

これまで、時短要請に従わず営業を続けた店もあり、今回は従うか迷っているといいます。都は今回要請に応じた飲食店には、協力金を上積みし、店舗ごとに1日あたり6万円を支給することを軸に調整しています。

対応に悩む飲食店。大手では、すかいらーくが、政府や自治体の要請に従うとしています。また、居酒屋を運営するコロワイドやつぼ八は、政府や自治体の要請に従った上で時短営業や休業も含め検討するとしています。

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一方で・・・

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浜焼酒場!海王 小川真人さん:売り上げ的なダメージはかなりある。これだけコロナの感染者数も増えている。そこの原因にも私たちもなりたくない。しっかりと政府の方針に沿って、運営していきたいと思っている。

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さつま本舗とんとり 古謝将明オーナー:よそのお店がやっていたら考える可能性はあります。(うちも)いいのかなとか。なおかつ、結構お客さん入っているなとか。

神田の飲食店街で、時短要請に応じるつもりがあるか聞いてみたところ、20軒中9軒が時短営業に従うか対応を決めきれていないと答えました。

前回とは異なり飲食店に重点を絞った緊急事態宣言。専門家からは・・・

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国際医療福祉大学 松本哲哉教授:結局、効果としてはかなり限定的で、感染者数が確実に減るようなところまで持っていくのは、今の対策では難しいと思う。そうすると長い期間でみたとき、「あの緊急事態宣言は何だったの?」となってしまう可能性はあると思う。

【Nスタ 2021年1月5日放送】6日更新


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