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メモ

大濱崎さんの話。 東京15区。金澤陣営は良くも悪くも通常の維新の戦い方をしている。一方、立憲は安住氏などが世襲批判演説で、ブーメラン。立憲が失速すれことがあれば維新は伸びるかも。乙武氏は伸び代があるかと思われたが、小池ラベルで戦った目黒で都民ファが負けたのが…

    • 東京15区の日経情勢調査に関して

      先ほど日経新聞の東京15区情勢調査が発表され、立憲民主党の酒井氏が優勢、日本維新の会の金澤氏が続き、日本保守党の飯山氏、無所属の須藤氏、秋元氏、乙武氏が混戦模様の情勢となっている。 このまま進めば酒井氏のゼロ打ち当選の可能性出てきているが、選挙戦はまだ8日間も残されているので情勢が変わる可能性もある。 では2番手以降はどうなるか、金澤氏に票が集約されていくのか、あるいは3番手以降の候補者が伸びてくるのか。 JX通信社の米重氏によると、一般知名度は高いが、政治的知名度の低い候

      • 東京15区補欠選挙についての所感

        この記事では、東京15区補選の情勢や当落を争うとみられる3氏についての私の所感を述べたいと思う。 東京15区補選の情勢については、ネット上に流れている情報(真偽不明のものもあるが)や国民民主党の玉木代表の上記ポストを見る限り、立憲民主党の酒井氏が先行しているものとみられる。 ではまず、その酒井氏について。 酒井氏は区議会議員を2期務めており、2期目の途中で辞職し昨年12月の区長選挙に出馬し落選した。落選はしたものの、一定の顔見世効果はあったと見られ、区議として2期4年半の

        • 衆院3補選の結果を予想します!

          この記事では4/28に実施される衆議院の東京15区・島根1区・長崎3区の3つの補欠選挙の結果を予想をしていきたいと思う。予想については朝日新聞やJX通信などの世論調査や過去の選挙結果などを基に試算した。 東京15区 東京15区の補欠選挙は、東地検特捜部から公職選挙法違反(買収)で東京地方裁判所に起訴された柿沢未途氏の議員辞職に伴い実施されるものである。 現地点で構図は定まっていないが、立民の擁立の有無によって大きく以下の2つの構図のいずれかになる可能性が高いと思われる。

        メモ

          前原新党結成!選挙情勢で見る教育無償化を実現する会

          本日11月30日、前原誠司氏が国民民主党を離党し新党「教育無償化を実現する会」を立ち上げた。 つい先日の離党報道に対しては前原氏は否定のコメントをしていたが、それは理由が違うということに対するものだったのか。 それはさておき、この動きに対して、識者の中では、比例復活組は法律上既存の政党には移籍できないため、いったん新党を立ち上げ、解散された地点で解党し、維新へ合流するのではないか?という見方が多い。維新の馬場代表が先に党名を発表してしまったことやスクラムを組む発言、吉村副代表

          前原新党結成!選挙情勢で見る教育無償化を実現する会

          【衆院選予想】 東京ブロック(小選挙区+比例惜敗順)

          この記事では次期衆院選の東京ブロック(小選挙区+惜敗順)の予想をしていきたいと思う。 はじめに 結果を予想するうえで、結果を左右するカギを握る要素の中に以下の4つが含まれていると考えている。 ①立憲民主党と共産党の野党共闘が成立するか否か 現時点では18区や19区など前回は立憲民主党が制した選挙区にも共産党が候補者を擁立しており野党共闘は成立していない。このため現状の擁立状況では、2選挙区程度で結果が逆転か。しかし、立憲民主党東京都連会長である手塚氏の選挙区である5区も

          【衆院選予想】 東京ブロック(小選挙区+比例惜敗順)

          参院選!諦めるのはまだ早い!?こんなにあった!終盤で逆転した選挙!

          2016年 ・第24回参議院議員通常選挙(大分県選挙区) この選挙は接戦ではあるものの、全ての終盤情勢で自民党の古庄氏の名前が先に書かれていた。しかし結果は・・・ わずか1090票の差で民進党(当時)の足立氏が当選した。 出口調査では民進党支持層の94%が足立氏を支持した一方で、自民党支持層の82%は古庄氏に投じていたが、14%が足立氏に流れた。公明支持層に至っては古庄氏への支持は56%にとどまり、32%が足立氏に投票しており、与党支持層を固めきらなかった。そして無党派層

          参院選!諦めるのはまだ早い!?こんなにあった!終盤で逆転した選挙!

          参院選序盤情勢まとめ (6/25)

          共同通信:自民支持層→長谷川:4割近く 船橋:2割強にとどまる      立憲支持層→徳永:5割弱 石川:4割強 朝日新聞:自民支持層→長谷川5割程度 船橋3割強      立憲支持層→徳永半数 石川:4割      無党派層→長谷川:2割弱 船橋:1割 徳永:3割強 石川2割 長谷川氏はトップ当選の勢いですが、徳永、船橋、石川の3氏は媒体によって情勢が食い違う混戦模様となっています。 青森(定数1) 共同通信:田名部→全県に浸透、与党支持層の2割超にも浸透、無党派

          参院選序盤情勢まとめ (6/25)

          町田市長選挙・市議会議員選挙の結果について

          2022年2月20日に施行された町田市長選挙の結果は以下の通りになりました 市議会議員選挙の結果は以下の通りです。 党派別の票各候補者の合計で、 自民31568票 公明19021票 共産16545票 維新14474票 立民11294票 都ファ2406票 生活ネ2221票 となりました。 まず、市長選で4番手となった清原氏はガチのリベラル志向の方で、立憲民主党や日本共産党などの左派系野党から支援を受けましたが、市議選における左派系の票(立民+共産+生ネ)の合計得票から

          町田市長選挙・市議会議員選挙の結果について

          自民党総裁選挙の最新情勢

          9月29日の自民党総裁選の投開票まで1週間を切りました。中盤に差し掛かった現在の情勢を見ていきます。 まずは国会議員票の状況です。現在の国会議員の動向は以下の通りですが、新たに旧竹下派の中谷真一議員(山梨1区)が岸田氏支持を表明し、最新の情勢は岸田101人 河野91人 高市75人 野田21人 残り94人 (細26人 麻10人 竹20人  二14人 岸0人 破4人 原4人 谷G2人 菅G1人 無13人)となっており、岸田氏が一歩リードしています。 河野氏は、ここから二階派、

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          山本太郎氏の出馬選挙区を予想してみる

          次期衆院選で小選挙区での出馬を明言している山本太郎氏ですが、果たしてどの選挙区から出馬するのか?                    その出馬選挙区の条件として挙げられるのは以下の3つの条件となります。 ①議席獲得が見込まれるブロック                    ②全国遊説に行きやすい地域                          ③選挙等での得票率が高い地域 です。                         ①議席獲得が見込まれるブロック   

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          国民民主党の進むべき道とは?

          10月25日にも衆院選が行われているのではないかと噂されていますが、今回は次の選挙に国民民主党はどのような形で臨むべきかを考察します。まず国民民主党がとりうる道として ①今の党のカタチそのものを存続させる ②どこかの党と合流する ③解党または分党する という3つの選択肢が考えられると思います。 まず、1つ目の選択肢についてです。今のカタチのまま選挙に突入した場合どうなるかかについて検討します。 国民民主党には小選挙区に強い議員がいます。それは組織に応援されている議員で

          国民民主党の進むべき道とは?