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20 天使の羽の運動 part2
久しぶりに呼吸法の訓練に戻ります。ここからは上級ですので、前の練習17 首まわし(肩と首のリラクゼーション)の習得は必須となります。
最初から完璧にできなくて良いですが、焦らず繰り返し積み重ねれば、呼吸法習得に向けてとても効果があります。しっかりお腹を動かして息を出しながら練習してください。
① 天使の羽の運動 Part 2(ひだり、前から後ろ)
楽な姿勢をとり、顔は正面を向いて、両手は体側に自然にぶら下げ、お腹の力を抜いておきます。
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次にお腹を凹ませて息を吐きながら、腕を前方→上方→クルッと回して→後方→そして元の位置に戻します。息は吐ききったら、自然に吸気に切り替えてください。腕が一回りして元の位置に戻ると同時に息もお腹に戻ります。
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息で「左側の体」が動かされ、その影響で体全体も自由に動くようにします。回転と同時に空気がお腹に戻り、リラックスした最初の状態に戻ります。
10回行います。
②天使の羽の運動 Part 2(みぎ、前から後ろ)
同じく、顔は正面を向いて、両手は体側に自然にぶら下げ、お腹の力を抜いておきます。
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次にお腹を凹ませて息を吐きながら、腕を前方→上方→クルッと回して→後方→そして元の位置に戻します。息は吐ききったら、自然に吸気に切り替えてください。腕が一回りして元の位置に戻ると同時に息もお腹に戻ります。
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息で「右側の体」が動かされ、その影響で体全体も自由に動くようにします。回転と同時に空気がお腹に戻り、リラックスした最初の状態に戻ります。
10回行います。
③天使の羽の運動 Part 2(ひだり、後ろから前)
楽な姿勢をとり、顔は正面を向いて、両手は体側に自然にぶら下げ、お腹の力を抜いておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713081657983-kZ24WUW7VI.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1713081747484-aVgceTkrEa.png?width=800)
次にお腹を凹ませて息を吐きながら、腕を前方→下方→クルッと後ろを回して→後方→そして元の位置に戻します。息は吐ききったら、自然に吸気に切り替えてください。腕が一回りして元の位置に戻ると同時に息もお腹に戻ります。
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息で「左側の体」が動かされ、その影響で体全体も自由に動くようにします。回転と同時に空気がお腹に戻り、リラックスした最初の状態に戻ります。
10回行います。
④天使の羽の運動 Part 2(みぎ、後ろから前)
同じく、顔は正面を向いて、両手は体側に自然にぶら下げ、お腹の力を抜いておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713966454111-UKjgpDC3lh.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1713966703267-dloDmbhIbq.jpg?width=800)
次にお腹を凹ませて息を吐きながら、腕を前方→下方→クルッと後ろを回して→上方→そして前へ→元の位置に戻します。息は吐ききったら、自然に吸気に切り替えてください。腕が一回りして元の位置に戻ると同時に息もお腹に戻ります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138388457/picture_pc_874e28f8ba19e81c2fe35b04433fe6d6.gif)
息で「右側の体」が動かされ、その影響で体全体も自由に動くようにします。回転と同時に空気がお腹に戻り、リラックスした最初の状態に戻ります。
10回行います。
この運動は、将来呼吸法の敏捷性を訓練する運動への導入ともなる重要な運動です。とても難しい運動ですのでできたら適当な指導者について習得することをお勧めします。反復練習が必要です。
→ 次回へ続く
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