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テレワークゆり物語 (108) 子どもが喜ぶ北海道オホーツク旅スポット(夏)

「田澤さん、週末、子どもたちとおでかけして、よく月曜から仕事できるわね。私はとてもじゃないけど、家族でお出かけしたらクタクタ。」

毎週末、北見周辺(オホーツクエリア)を『家族でおでかけ』していた私に、東京に住む同じ世代の子どもを持つ働くママさんがこう言った。

えっ? 私の仕事のエネルギー源は、『家族で週末おでかけ』なんだけど。
よくよく、聞いてみると、

東京都内からの週末お出かけは、行き帰りの渋滞と、お財布との闘い。行くだけで親は疲れ果てて、でかける度に数万円かかって、相当の覚悟が必要とのこと。

なるほど、確かに『北見から家族で週末おでかけ』は、渋滞などまったくない。また、子どもが喜ぶ施設やサービスは公的なものが多くリーゾナブルだ。

ただし、それはどの地方でも同じ。いくら渋滞がなくて、コストレスでも、「いつも行先や楽しみが同じだと、子どもたちも飽きてしまう。

ところが、『北見から家族で週末おでかけ』は違う。
日帰りできるところに、たくさんのスポットがあるのだ。そして、そのメインである、自然や動物たちは、「遊園地のアトラクション」のように、いつも同じではない。
さらに、四季ごとにその魅力は違う。
子どもたちは、毎週末、おでかけしてもまったく飽きないのだ。

私が北見に来たのは、1997年10月。三人の娘たちは、5歳・2歳・生後5か月の子育て真っ盛り。以来、こどもたちが受験や部活などで忙しくなるまで、毎週末、『北見から家族で週末おでかけ』を楽しんだ。

ああ、今年もいい季節がやってきたなぁ。子育ては終わったし、孫はまだ1歳だし・・・つまんないなぁ、と思っていたところ、知人からこんなメッセージが届いた。

「友人がこの夏家族で北見エリアに旅行に行くのですが、
家族で訪れるのに適した場所を教えていただけないでしょうか?」

はいはい。お任せください。ってことで、「きたみ観光大使」の田澤由利は、大喜びで、こんな資料を作ってしまった。(PDFにはリンク有)

オレンジは子どもが喜ぶポイント。緑は(ついでに)大人が喜ぶ絶景

どこも北見を起点に、1時間から1時間半の渋滞無しドライブでいけちゃう。

北見市は、女満別空港(北見から車で40分)。
夏の間(7月~10月)のみ大阪(関空)から、LCCのピーチが飛んでいます。安いのはもちろん、乗り継ぎなしの直行便。
ぜひこの夏は、家族で、オホーツクへいらしてください。(^^)                                    
                    きたみ観光大使 田澤由利

最後に。
そんな、子育て時代を北見で過ごした私が、大好きな曲がある。
ヒルクライムの「春夏秋冬」。

恋人同士の曲だが、私にとっては、家族5人で『週末おでかけ』した曲に聞こえる。あの頃の自分の思いと重なり、胸がキュンとなる。

今年の春はどこにいこうか。
今年の夏はどこにいこうか。
春の桜も、夏の海も、家族でみたい、家族といたい。

ヒルクライム「春夏秋冬」から 『あなた』→『家族』


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