2020/01/13 葛飾柴又ロードレース

結果

10km 33'36" 2位入賞
3'13"-24"-25"-24"-19"(16'47") 24"-27"-19"-21"-14"(16'49")

振り返り

新年一発目のレース。
年末から年明けしばらく、まともなポイント練習ができていない中のレースとなったが、よくも悪くも想定内のレースとなった。

昔、中学生の頃に出たことのあるレースで、実に17年ぶり？の出場となったがアットホームな雰囲気で良い大会だった。62回も続いている伝統ありすぎの大会だけある。
参加者がそこまで多くないので、勝ち負けを意識して臨んだのだが、負けちゃった。

スタート直後、5名くらいの集団が形成されて先頭の大学生(最終的に優勝）が1kmを3’12”で突っ込む展開。こちらも勝ちに行っていたので速いなと思いながらもついてしまった。

走ってる人ならわかると思うんですけど、「あ、ちょっと力差あるな」という感覚になって少し落とすことにした。自分以外は全員ついていく展開だったけど今の自分にはそこにつく力はなかった。でもちゃんと入りの1km付いた上での判断だから悪い判断ではなかったと思う。

離れると当然単独走になるのだが、河川敷の一本道なので前が見える状況かつ、折返しが3回あるので前との差を意識しながら気持ちを折らずに走り切ることができた。

5kmくらい単独走が続いたが前から落ちてくる選手を拾いつつ最後はしっかり切り替えて2着。前の選手とは30秒差だったのだが、完全に力負けですね。悪いレースではなかったし、力は出し切れた。半分以上単独走でこの内容だし折返しも複数回あることを考えたら上出来。

表彰式の際、勝った選手とすこし会話したのだが、本人も「35分切れば勝てるって聞いてたのに、みんな付いてくるから前半飛ばしすぎた」とのこと。でもそれでしっかり勝ち切るのだから積極性大事。私も35分切れれば勝てると思ってたのはここだけの話。

その大学生がまさかの某大学同好会の後輩で、それがわかった瞬間相手がめちゃくちゃ腰低くなったのに笑ってしまった。クラ対駅伝優勝したと聞いて、そんな強くなったのか。と。彼は今年卒業のようだが、私みたいに一回走るのやめたりせずに頑張ってほしい。万が一これ見てたら連絡ください。

本編でそのうち出てくる堀切地区ロードレースという神レースがあるのですが、今日のレースを使って葛飾区の各地区ロードレース上位者による、葛飾区最強決定戦みたいなレース作ってやったらめちゃくちゃ面白いんじゃないかと思っているのですが、葛飾区陸上競技協会の方、どうでしょうか。

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