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#05 2019/4/6 赤坂チャレンジマラソン 3.9km @TBS

教訓

上り坂のふもとで切り替えてはいけない。
心臓破りの坂は心臓よりも脚にくる。

直後のコメント

13’12” 5位
心臓破りの坂をナメてた。テレビで見るよりも長く、急に感じる坂だった。
一周目の坂のふもとで切り替えてみたが、そこで脚が売り切れる緊急事態で終戦。このコースを走れたのは思い出になりそうだ。

振り返り

TBSのオールスター大感謝祭の名物コーナー「赤坂五丁目ミニマラソン」とほぼ同じコースを同日に走るという、個人的にはかなりアツい大会だ。
昔からテレビで毎回視聴していた。旦那シモン(リディア・シモンの夫)とか元気だろうか。ワイナイナなどはオリンピックよりもこちらで有名になったのではないだろうか。

昼に行われる市民向けの赤坂チャレンジマラソンは同日の本番のリハーサルも兼ねているようで、実況やカメラなどがしっかり入り、いつものレースにはない雰囲気が漂う。
何より、昔から好きだったコーナーのコースを走れるだけでうれしく、また親友がレースの運営に関わっていたこともあり特別なレースとなった。

元々自分は上りが比較的得意で、今回もいいイメージをもってレースに臨んだ。スタート直後からがんばれゆうすけさんと先頭で並走していたが、坂のふもとで余裕があって前に出てみた。自分にとっては珍しくなかなかの積極性だった。

しかし結果的に心臓破りの坂をナメていた。自信をもって切り替えたが、坂のふもとから100m先、もう脚が残っていなかった。久しぶりにレース中、きつ過ぎて後半はほとんど記憶にない。

1.3㎞のコースを3周するが、残り2周の坂は地獄だったことは言うまでもない。経験の差か、ゆうすけさんは悠々と走っていた。
最終的には5位と悔しい結果になってしまった。
しかしコースだけ取ってみれば普段走れないレア感からも、素晴らしいコースだと思う。

さて、実は、この「坂のふもとで切り替える」失敗がノーザンホースパークマラソンで生きてくるのだが、これこそ教訓を活かした最たる例と言えるかもしれない。(伏線)

#教訓 #ランニング #陸上競技 #市民ランナー #赤坂 #駅伝

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