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二連のマシンの右側しかキリマンジャロブレンドを入れられない → ×

セブンイレブンではレギュラーサイズで110円のキリマンジャロブレンドを発売しましたが、従来型のマシンでは左右どちらか一方の注ぎ口からしか購入することができません。

物理的な制約は何もないので、間違えてマシン左側にカップを置き、レギュラーサイズのボタン(R)を押して普通のブレンドを注いでしまうミスが生じてしまいます。

会計はレジで終わってしまうので、その後の商品選択操作は利用者に委ねられてしまうのが問題の一つの要因です。

究極は注ぎ口は1つしかなくカップを置いたら自動判別して、正しい商品を注いでくれるのが望ましいと考えます。青いカップならキリマンジャロブレンド、カフェオレ用のカップならカフェオレが出てくるように設定します。

それができない状況なら、いっそ商品ごとにマシンを分ける方が利用者にとっては理解しやすいでしょう。中途半端に共通化されていると混乱する要素が増えてしまいます。

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