駅員による車両点検と発車ベルが同期していない → ×
通勤に利用している最寄り駅は終着駅なので、駅に電車が到着後、駅員が車両点検を行ってから「お待たせしました。どうぞご乗車ください。」とOKを出して乗客が乗り込むようになっています。
ただ電車到着が遅れていると、まだ車両点検中にもかかわらず発車ベルが定刻で鳴ってしまうので、慌てて乗り込んでしまう人が出てしまいます。
ここは改善の余地があるのではないでしょうか。不審物などの問題もあるので、目視だけでも駅員による車両点検を行う意味はあると思います。だからこそ、到着直後は一旦ドアを閉める、発車ベルを鳴らすのを点検を行った駅員手動にするなど、スムーズな連携を図らないと、思わぬ混乱の元になってしまうと感じました。
限られた時間やコストの中で実際の運用はとても大変だと想像しますが、個々の取り組みは良くても、トータルでみた時にバランスが取れていないと結局元に戻ることにもなりかねません。
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