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#38 都区内別タクシーグループ別台数シェア(2024年6月末)

みなさん、こんにちは。流し(ながし)です。
現役で都内のタクシードライバーをしており、
そのかたわらタクシードライバーの転職エージェントの活動をしています。

今回は東京交通新聞 第3131号に「都区内別のタクシーグループ別台数シェア」という記事があったのでそこから情報を抜粋させて頂き、都内のタクシー会社様のシェアの割合を皆様にも共有したいと思いまして記事にしました。

それでは早速参りましょう。

■概要

特別区・武三地区のタクシーの総数は290社26,781台、その他ハイヤーは78社1,207台。前年同月に比べ、それぞれ3社161台減、20社285台増となり、総合数は増えた。

■大手四社

①日本交通 58社5,723台(20.4%)

日本交通グループは事業の譲渡譲受などで着実に台数を増やし、前年同月比25台増の5,723台、シェア20.4%でトップを維持した。

東京交通新聞 第3131号 抜粋

②国際自動車(㎞) 27社4,591台(16.4%)

東京交通新聞 第3131号 抜粋

③大和自動車交通 26社2,031台(7.3%)

大和自動車交通のグループには太洋モータース(41台)が入り、2,031台に増えた。直接子会社の再編により、「大和自動車交通吉祥寺」が誕生した。

東京交通新聞 第3131号 抜粋

④帝都自動車交通 7社1,200台(4.3%)

東京交通新聞 第3131号 抜粋

■大手四社以外

①日の丸自動車 11社1,676台(6.0%)

②東都自動車 8社1,619台(5.8%)

③グリーンキャブ 2社1,011台(3.6)

④ロイヤルリムジン 7社470台(1.7%)

⑤イースタンモータース 7社456台(1.6%)

東京交通新聞 第3131号 抜粋

⑥東京タクシー 6社543台(1.9%)

⑦第一交通 6社452台(1.6%)

東京交通新聞 第3131号 抜粋

⑧東京無線 68社5,049台(18.0%)

東京無線協同組合は旧チェッカーキャブグループと4月に正式に統合し、5,049台、18%に(5月末現在)。東京無線のみ、6月末のデータが揃っておらず、5月末の一般タクシーの数となっている。

中堅・中小系の東京無線とチェッカーキャブが合流したのが、この1年の大きな動き。東京無線はチェッカーの22社を受け入れ、加盟68社の大所帯となり、台数も日交に次ぐ。前年の「東京無線・チェッカー連合」と比べると、5社350台減。旧チェッカーでアサヒ交通と日月東交通、太洋モータース、品川交通、新東タクシーが抜けた。

東京交通新聞 第3131号 抜粋
東京交通新聞 第3131号 抜粋

いかがでしたでしょうか。本日の記事は以上になります。

またタクシードライバーに関するご質問をX(旧Twitter)で24時間受け付けてますので遠慮なくDM下さいませ。
X(旧Twitter:https://twitter.com/taxi_nagashi

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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