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「減税しても貯金が増えるだけ」←大きなお世話です

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日は「減税すれば可処分所得が増える」という主張に対し

減税で可処分所得が増えてもみんな貯金するから消費の拡大には繋がらず無意味だ

というよくある反論について書いていきます。

結論から言います。

自分のお金を貯金しようが使おうが大きなお世話なので放っといてください。

「貯金するから減税は無意味」という主張をする人は「経済成長のための消費の拡大が重要」と強く思っているようです。
もちろん「経済成長が必要」という考えは否定しません。
むしろ賛同します。

しかし皆さんよく考えてください。

皆さんは経済成長させるために日々買い物をしていますか?

違いますよね。

「よし、今日は経済成長のために奮発してお寿司にしよう」とか「こっちの洋服を買った方が経済成長しそうね」なんて言ってる人を見たことなんて無いはずです。

みんな自分自身のために財布と相談しながら吟味して欲しい物を買っているのであって、経済成長を目的にはしていません。
なぜなら経済成長は結果だからです。

そして同じ様にみんなが貯蓄を行うのも「経済成長させないため」ではありません。
将来の計画や子供のためなど様々な理由で貯蓄をしているのです。
それなのにどうして減税の話になると「消費の拡大に使え」や「貯蓄するのはダメ」と言い出すのでしょう?

みんな減税すれば経済成長するかどうかを議論したがりますが、それと自分のお金の使い道の話は全く別の話です。

経済成長に関係なく、自分のお金の使い道に口出しされる覚えはありません。

減税によって可処分所得が増えたら自分の意思で使います。

これが当たり前の話であって、使おうが貯金しようが寄付しようが大きなお世話です。

自分で稼いだお金をどう使うかを決定する権利は自分にあります。
それを政府に取られ、使い道を強制されるのが「税金」です。

そんな税金の負担率が約50%という社会は異常です。

それを「取り過ぎだから返して」と言うことになんの問題があるのでしょう。
なぜ取り返したお金を何に使うかの指図されなければいけないのでしょう。

増税で可処分所得を減らしても政府がドブに捨てるから消費の拡大には繋がらず無意味だ

ならわかりますが、個人のお金の使い道に口を出すものではありません

「稼いだお金を何に使おうがその人の自由」という常識を理解できない人はいないはずです。
それなのに減税の話になるとそれを忘れてしまうような人は、もっと注意を払った方がいいでしょう。

あなたの納税思想が高揚している可能性があります。

ということで、今日の記事はここまで!

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