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社会を共産主義に変える8つの方法

※お知らせ※減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

以前に、1900年頃のイタリアで書かれた

増税のために政府が行う11の行動

というものをご紹介しました。

その内容はまさしく日本政府がやっている事そのもので、驚かれた人も多かったことでしょう。

そこで今回は、それに関連して

社会を共産主義に変えるための8つの方法

を取り上げてみましょう。

この内容は海外のSNSで「共産主義への8つのステップ」として拡散されているものなのですが、さすが情報ガラパゴス社会の日本です。

日本語ではググっても全く出てきません。

「ならばそれを伝えるのが減税新聞の役目だろう」ということで、ここにご紹介したいと思います。

日本の政治の現状と比較しながら是非読んでみてください。


社会を共産主義に変える8つの方法

  1. 医療 - 医療を支配しろ。それで政府は国民を支配できる。

  2. 貧困 - 貧困層を増やせ。貧しい人々はコントロールしやすく、生活物資の提供さえすれば彼らは反撃することはない。

  3. 借金 - 財政赤字を持続不可能なレベルまで増やせ。それによる増税やインフレはより多くの貧困を生むからだ。

  4. 銃規制 - 国民の自衛権を奪え。武器を規制すれば国民は政府行政に頼るしかなく、警察国家を作ることができる。

  5. 福利厚生 - 国民生活のあらゆる面(食料、住居、収入)を管理しろ。そうすることで国民は政府に完全に依存するようになる。

  6. 教育 - 人々が何を読み、何を聴くかを管理し、子どもたちが学校で何を学ぶかを管理しろ。

  7. 宗教 - 政治や学校から神への信仰を排除しろ。国民にとって何が最善かを知っているのは政府だけだと国民に信じさせる必要がある。

  8. 分断 - 国民を富裕層と貧困層に分け中間層を排除しろ。それが富裕層への不満を生み、貧困層は富裕層への課税に賛成するようになる。


以上ですが如何でしょうか。

国民皆保険。
過去最高の税負担率と25か月連続減少の実質賃金。
GDPの2倍以上の公的債務。
なぜアメリカでは個人の銃の所持が認められるのかを考えたことすらない人々。
最低賃金や労働契約への介入。補助金や給付金、お米や商品券のバラマキ。
あらゆる政党が教育無償化を叫ぶ選挙と国の検定済の教科書で学ぶ子供たち。
ほとんどが「無宗教」と答える国民性。
溢れる富裕層や高齢者へのヘイト。

このような国がどこかにあった気がしませんか?

SNSで「反共」を叫ぶ人たちはこれについてどう思うのでしょう?

この国では日本共産党のみが共産主義政党と思われがちですが、本当にそうなのでしょうか?

自民や立憲、維新や国民民主の掲げる政策は、この8つに当てはまっていないのでしょうか?

他国のことをどうこう言うのも構いませんが、それよりも自国の事をもっと憂慮すべきだと私は思います。

ではどうすればいいのでしょう?

その答えは

「自由への8つのステップ」として「共産主義への8つのステップ」の逆をやればいい

です。


  1. 医療保険の強制加入を止めろと声を上げよう。

  2. 「取って配るなら最初から取るな」と減税を要求し国民の可処分所得を増やそう。

  3. 「政府の取り分を減らせ」と歳出削減による政府予算圧縮を求めよう。

  4. 政府による自衛権の独占の意味を考えよう。

  5. 国民生活は国家が保障すべきという社会主義的な依存体質を脱ぎ捨てよう。

  6. 教育を自由化し、多様な選択肢の中から親や子供が個性に応じた学校を選べる環境を作ろう。

  7. 信教の自由を尊重しよう。

  8. 「増税反対」「減税しろ」「規制を止めろ」という要求は全て「ごちゃごちゃうるせぇ!減税しろ」として政府に向けよう。


もしこれらを見て「そんなこと出来るわけないだろ」と頭ごなしに思うなら、それは共産主義思想に相当染まっている証拠です。

「共産主義への8つのステップは海外のSNSでは拡散されている」と前述しましたが、それは日本だけではなく他の国々でもこの内容が当てはまるからです。

だからこそ危機感を持ち、「これの逆をやるべきだ」という声を多くの人が上げています。

悲しいことに日本では「減税しろ」という主張を指さし「左翼だ!」と嘲笑する人が少なくないくらい社会主義や共産主義に対する理解がなく、広めることは簡単な事ではないですが、前回記事にも書いたようにこの違和感に気付き始めた人が急増しているのは事実です。

だからこそ根気よく言い続けていくことが大切でしょう。

圧力はかけ続けることに意味があります。

「自由への8つのステップ」を目指して、まずは簡単なところから

取って配るなら最初から取るな!
政府の取り分を減らせ!
ごちゃごちゃうるせぇ!減税しろ!

と言っていきましょう。

ということで、今日はここまで。

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それでは、ナイス減税!

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