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メンバーが幸せに働ける組織をつくるために

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記事一覧

13. 自分にとって転機になった大切なコンテンツ

はじめに11回目(そもそも、なぜ「幸せに働く」ことが大事だと思うようになったか?①)、12回目(そもそも、なぜ「幸せに働く」ことが大事だと思うようになったか?②)と2回ほど、ここ10年ほどの自分の心理の動きをつらつらと書き連らねさせていただきました。
記事の中にも書きましたが、何がきっかけで立ち直ってきたのかは思い出せないですが、その過程の中ですごく参考になったり、助けてもらったコンテンツというか

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12. そもそも、なぜ「幸せに働く」ことが大事だと思うようになったか?②

前回の概要前回は、同タイトル①として、アカツキというチームとの出会いから、組織の拡大とともに感じる疎外感、自分不要論をずらずらと記載してみました。完全に負のループに入ってしまったわけですが、更に拡大とともに自分の心を苦しめていくという辛いフェーズに入ってきました。そのあたりをまたずらずらと書いていきたいと思います。

会社の成長が自分を苦しめる自分の存在がどんどん小さく感じられるようになること、能

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11. そもそも、なぜ「幸せに働く」ことが大事だと思うようになったか?①

つらつらと今やっていることややってきたこと、個人的な考えを書き連ねておりますが、そもそもなぜこういう部分に行き着いちゃったのか?的なお話ができれば、よりリアルなところとして感じ取っていただけるかなと思い、そのあたりの背景をお話したいと思います。
このあたりの話は、グリーCTOの藤本さんのインタビュー的な記事がありましたので、そこも合わせて読んでいただけるといろいろ理解いただけるかなと思います。

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10. 自分のチームの目標、目指すところを自分で立てて言語化して発する

前回、「自分や自分のチームの目標、目指すところを自分の言葉で語る」を実践する」というテーマで最近の取り組みを1つ文書化させていただきました。
今回は、もう一つ取り組んでいる施策をご紹介させていただきます。今回は、「もし自分がリーダー的役割だったならば、周りのメンバーにどうよい影響を与えていくことができるか?」とうことを理解、体現していくための取り組みです。

仮想的に今の役割の1つ上の役割の目線に

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9. 「自分や自分のチームの目標、目指すところを自分の言葉で語る」を実践する

前回、「自分や自分のチームの目標、目指すところを自分の言葉で語れる大切さ」というテーマで、自分の言葉で自分の目指すところを語る大切さとそこに至る考えみたいなものを話させていただきました。なぜそれをするのか?を一人ひとりが腹落ちした状態になっていることが望ましいのではないかという内容です。
では、その状態にするために取り組んでいることを1つご紹介します。

最終的には「自分のチームの目標を自分の言葉

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8. 自分や自分のチームの目標、目指すところを自分の言葉で語れる大切さ

「なぜそれをするのか?」の理解が大切組織の中で仕事をしていると、業務は基本的に降ってくるし、特に意識しなくてもやることはどんどん出てくるので毎日前進していく感じになりがちっです。求められていることに対してきちんと結果を出して前進していくことはとても大切です。ただ、その機会を自分にとってのプラスの機会に考え、自分の将来につなげていくためには、「なぜそれをするのか?」を考えていくことが大切なのだと思う

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7. will/can/must

will/can/must?
will/can/mustは、自己分析のフレームワークとして有名です。will(やりたいこと)、can(できること)、must(やらなければいけないこと)、この3つの視点で洗い出し、その重なるところが自分が目指すべきこと、というようなものを自己分析して洗い出すためのフレームワークです。

will/can/mustの説明については、グーグル検索でも調べるといろいろ出て

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6.「誰をバスに乗せるか」と「自分で降りれるバスを走らせる」

「誰をバスに乗せるか」とは?
前回の「大切なのはその人の想い」の中で、どういう人を採用するのか、の判断において、「熱い想い」「一緒に長く働きたいと思える人なのか?」を大切にするというお話をしました。組織で成果をおいながら価値貢献をしていくためには一緒に働く「仲間」が何よりも大事なので、一緒に頑張って困難にも立ち向かっていける人と一緒に働けることが大切だと思うからです。

有名なビジネス書である『ビ

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5.大切なのはその人の想い

自分たちが価値を創出していくために一番大切なのが「仲間」。
どういう人と一緒に目標を目指していくのか?一緒に目指す仲間の想いが一番大事だと感じます。
大事な仲間を探す作業が「採用」、同じ目標に向かって、同じように歩んでいく仲間を探すときに、何をどう見ればいいのか?採用の合否の判断をする場合もそうですが、何を重要視するか?採用する側も、採用される側も真剣勝負です。
一緒に頑張れる仲間ってどういう人な

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4. 採用の機会とはいったいなんなのか?

前回、「幸せに働く」の中で、少し採用についてふれさせていただきました。今回は、その採用ということについて、重点的に考えてみて、採用というプロセス、機会とは一体なんなんだろうか?ということを考えてみたいと思います。採用の機会も、自分たちにとってのwhy?からはじめてみようと思います。

「採用の機会」とはなんなのか?「採用の機会」とは一体なんなのか?と考えたときに、一般的には、強い⇒採用する側、弱い

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3.「なぜやるのか?」を考えることの大切さ

「なぜやるのか?」前回、「幸せに働くとはどういうことなのか?」の中で、日々の仕事の時間の中で、なぜこの仕事をし、どういうことを目指していきたいのか?という思いがあるからこそ日々前進するための「強さ」が醸成されるのでは?ということについて書かせていただきました。この「強さ」を醸成していくために大切な「なぜ?」の部分について、今回はまとめてみたいと思います。

サイモン・シネックのゴールデンサークルの

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2. 幸せに働くとはどういうことなのか?

こんにちは。

前回自己紹介を兼ねてこのブログを書き始めた経緯を書来ました。
その中に、働くにあたって大事だと思うことに、「1人1人が自分の意義を見出し、ワクワクしながら幸せを感じながら働けることこそが、良い製品を生み出してお客様を感動させることができる」と書きました。
いつも考えているテーマなんですが、なんとなく理解できるが、じゃあどうするのか?具体的なところがよくわからない表現なので、この中の

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