この地獄を生きるのだ
この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。 / 小林エリコ #読書メーター https://bookmeter.com/books/12384613
という本を読みました!
エリコさんの実際の病名はなんだったのだろう。(Twitterに書いてた!)
この本にはデイケアのことや生活保護になってからのことなどが深く記されています!
とてもリアルでした!
まさに今自分自身がクリニックやデイケアに対して戸惑っていることと同じようなことが書いていました🙂
製薬会社のおすすめの薬を処方したいから、患者の大半が統合失調症の病名をつけられるなんてことあっていいの?!
私の主治医は最初から眠剤はデエビゴを出してくれていたことでなんか少し安心してる!薬は3種類までねって多く出さないようにしてくれてる!(そういう決まりでもあるのかな?)
お母さんとかお父さんを責めてるところもリアルだけどそれだけは絶対にこの先もしたくないなって思った🙂悲しいの連鎖でしかない気がする。これはやらないって決めてる。
エリコさんが病気を自覚することで自分と向き合えたみたいな事を言っていてそれはわたしもすごく思った!
健常者枠の佐藤さんと精神障害者のエリコさんの話のところで、自分自身も無自覚の時が1番きつくて、発覚してからまわりの人に対して申し訳ない気持ちをめちゃくちゃ持った。精神障害を持っているのに自分は普通自分の感覚は正常って自分を基本として物事を考えていたらまわりとずれる気がする。わたしはずれてたし変だったと思う。考え方とか思考の癖みたいなものも少し掴んできた。自分自身が素直に思ったり感じたりすることとは別に第三者目線の感覚はどうだろうって視点も必要だなって思う。
脳死でサイコパス発言をしてしまう時がまだ全然あるけど気をつけながら生きてゆく🙂
双極性障害こそ自覚して徹底して自分の身体の体調の管理が大事らしいし他の病気のことはあんまりわからないけど
わたし自身まわりの友達が当たり前にできる昼夜逆転や夜更かしは自分には不向きで無理もしないって決めることができた。
エリコさんは何度もODして辛かっただろうな。
フルタイム月収12万円でサビ残で福利厚生つかない仕事をめちゃくちゃ真剣に頑張ってたのがまずすごい。
ここはわたしとは違う部分だから同じようになれるとは思ってない🙂
そもそも仕事で病む事はなくて職場起因で鬱になるような繊細さは無いんだ🙂
エリコさんみたく何十年経ってから病名が変わったりすることがあるのがすごく不思議
それまでその病名に合わせて飲んでいた薬はどう作用していたんだろう。薬って飲まなくて良かったんじゃないかなってちょっと思った。
わたしも正直効いてるのか良くわかってない
1番良かったのは失業手当をもらえて休めてることだ。あと家族に愛されてることと愛犬がだいすきってことと負の感情になることが多い人から離れたこと
眠剤だけはありがたく飲んでる!
眠りに関しては相変わらずめちゃくちゃで少しずつずれちゃうし眠れないし起きれないしすぐ起きちゃったりする🙂
毎日極限まで眠くならないと眠れないみたいな感じです!変な時に眠くなったりとか🙂
脳の病気って良くいうけど不思議を実感している!
そんなに自分では嫌なことって思ってないのにストレスが蓄積されていって身体がだるくなっちゃうのがわたしの主な症状です!
元気に活動的になったりだるくて起き上がれなかったりの繰り返しの人生でした🙂
これを双極性障害というらしい
これが統合失調症とかに進化して幻聴とか聴こえて電車でキレるようになる可能性もあるのかな?今度先生に聞いてみよう🙂
発達障害はまだわかんないです!プログラムを受けないと診断はつけられないよ!ってスタンスの病院なので🙂
これ以上脳の機能が低下しないようにできることはなんでも試してみる!
小林エリコさんという女性が辛かったこととか言いたくないようなことまでさらけ出して発信してくれてたことに感謝🙂
生活保護になった時に先が見えなくて頼れる人もいなくてどうしていいかわからないっていう状況に陥りがちなのは知れてよかった。ケースワーカーさんが生活保護者に対して最初から諦めて抜け出せるわけなんかないって思っちゃってるのもきっと、色々見てきたからこそきめつけてしまっていたんじゃないかなって思った。
みんながみんな自力で切りひらける人ばかりじゃないから、愛のあるおせっかいは少しだけ必要な気がしたけど、トラブル回避のためにあえて余計なことは言わないでおこうって精神もわかる。
自分も別に大丈夫なわけではないけど他人の孤独を想像すると心がぎゅうってなる。
かと言って自分に対して距離の詰め方おかしいひとには普通に連絡無視したりしてるし直接知ってるあんまり好きじゃない人がたとえ孤独だと知っても優しくすることはできないかもしれない。
少しでも良くなることを願う一方であんまり好きじゃない人を対象としていない
自分自身のこの矛盾はなんなのだろう
これに対して生活保護は優しいと思った。
誰しもが生活を立て直すチャンスを与えられるってことだよなってとらえた!
いつか好きじゃない人や許せない人を乗り越えたいな
私の課題かもしれない!
画像は靴下がどうでも良すぎて両かかとに大きく穴があいていたけど表面上靴下として機能しているし靴下のことを考えることがないので気にせず何年もはいていた妖怪ウォッチのコマさんの靴下です!かわいいけどようやく捨てました(*゚▽゚*)
コマさんの声だいすきだった。マイメロとかピカチュウの声も好きでした。わたしはかわいい人外の高い声がとてもだいすきです!(どうでもよい)