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たわしの小さい頃辞典

私は3きょうだいである。
3きょうだいの長女で、下に弟、妹がいる。

たわし家を語る上で、これほどのキーマンはいないだろうという人物がいる。
それは父方のおばあちゃんだ。次よりたわババと略すことにする。


あれやこれや書いても空中分解しそうなので、ズバッ!と図で表現したい。
私が自己肯定感を失うきっかけになった幼少期はこんな感じだ。

たわし家


大人同士の喧嘩、子供に見せるのは本っっっとうに良くない。
この中で一番印象に残っている。


そして特筆すべきは、たわババの暴れっぷりだ。
たわババの傍若無人ぶりは他の追随を許さない。そのくらい酷かった。
どのくらい酷いかというと、老人ホームを出禁にされた位だ。
今なら笑える話だから、たわババシリーズは別編で書きたい。

そう、キングオブ毒ババだ。

キングオブPOPだったら良かったのにねw
たわババが他の追随を許さなすぎたせいで、母親の毒っぷりが薄く見えていたから気がつくのが遅くなったのだ、、


たわババが、たわ母をいびるから→→→



→母親が不幸→精神不安定→ヒステリーになって子に当たる(親が怖い)→自分の人生が不幸だから子に期待する→子の意見を尊重せず進学先や就職する職業にまで口を出す(親が否定的)


プラス、たわ母の育った環境。だと推察している。
聞きたいけど、聞いたら喧嘩しそうなので敢えて聞いていない。


たわババにいびられていなければ、ここまで酷くなかったんだろうか、、
いや、元々ヒスだったのかな、とか色々頭の中を巡る。


気がついた二ヶ月前に、妹に話した。
もう嬉々として話した。


「ねえねえ!ウチの母親って、これじゃない!?」って。


二人で首がもげるほど納得したけど、色々話すとどうやら私ほど影響は受けてなさそうな雰囲気。

因みにまだ弟には聞いていない。
弟は溺愛されてたし、あんまりダメージ受けてなさそうなんだよなぁ‥
なんかムカつくわ。




みなさんはどんな家庭環境だったでしょうか。
そんなもんかい!と思うのか、酷いね‥と思うのかは受け取り手次第ですが。
子に過酷な人生を負わすのは、必ずしも暴力だけじゃないって事ですよね。




あんな環境下で自分の気持ちや意見聞いてもらえるわけないか〜聞く余裕ないか〜〜w
うん、そうだ。そらそうだw気がつくの遅かったわw

自分を客観的に見れると、そらそうだわって頷けた。



今回、今の自分と過去の自分を切り離して、客観的に見れると話が早いんだと気がつきました。


9歳あたりの私が一番辛かったから、


大人の私として、9歳の私に向き合う。
大人の私として、たわ母、たわババも叱ってあげる
大人の私として、9歳の私を慰めてあげる

そう、ぜーーんぶノートで!




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