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63.脱日本入門 -普通のサラリーマンが、金持ちになるための、最新・最強のバイブル-

サブタイトル
「普通のサラリーマンが、金持ちになるための、最新・最強のバイブル」

帯タイトル
「退職時に億単位の資産を持つための第一歩」

【概要】

具体的手順を交えて、下記順番で話は進む。
♦脱日本背景 ⇒(日本はもぉ成長しないよ)
♦外国株投資 ⇒(インデックス型ETFへ投資)
♦副業 ⇒(世界最大のECサイト e-Bayを活用)
♦本業 ⇒(海外企業/外資系企業etc. へ就職)
♦居住地変更 ⇒(海外移住、ビザの取得方法)

そして最後に筆者は
「まずはやってみる」
「人のやることに大きな違いはない」

伝えたいのはこの2つだけ、と記されている。

行動してみる!

読書して終えるのでなく、次の行動に移せるか。人の考えつくことに差はないので、まずは何よりも行動すること、の大事さを説いている。

【所感(まとめ)】

海外の経済成長率は格差が広がりつつある
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

将来、人口増減率や経済発展性を見据えても、脱日本(海外向き)はやっておいて損はないと考える。

個人的に、海外株投資は進めているけど、インデックス型なので長期目線。
短期目線では副業(e-bay等)の海外向けビジネスは面白そうだ!
例)メルカリ*中国、楽天*海外など、国内にいながら海外ビジネスが出来る環境は整っている。

海外移住は難易度が高いが、海外向けのビジネス展開をする企業は、ネットで探せば今すぐ見つけることも出来るし、なんなら転職に挑戦することはできる(転職出来るか否かは別問題w)

脱日本、脱自分

【脱日本】の目線を持つことは、将来の人生を「お金」という観点から謳歌することを考えれば、きっと大事になってくる。
知っておいて損はないし、幅広い考え方、俯瞰したものの考え方は重要だと再認識した一冊である。

【著者:who are you】

加谷 珪一(かや けいいち)

東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は、経済、金融、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っており、ニューズウィーク、現代ビジネス、ITメディアビジネスオンラインなど各誌で連載を持つ傍ら、テレビやラジオでコメンテーター、パネラーなどを務める。

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