【Lightroom】超広角レンズでの風景撮影~海外風レタッチ【海岸編】
こんばんは。こがめです。
ポートレートばかり撮ってるイメージがありますが、今回は風景写真です。
なぜ風景写真なのかといえば、娘に振られたからです(泣)
超広角レンズを使用した風景写真の撮り方から、海外風レタッチの全行程を紹介いたします。
※PC版 Lightroom Classic CCを使用しています。
・初めて訪れた海岸で、1時間という時間制限の中でどのように撮影ポイントを探したのか。(撮影場所の地図情報付き)
・使用レンズは14mm単焦点一本のみ。超広角レンズを活かした撮影のコツとRAW現像を前提とした撮影の設定値。
・写真の分析からレタッチ方法を決め、海外風レタッチをするすべての手順。
余すところなく、すべて紹介いたします。
これを読めば、こがめと同じ写真が撮れる!・・・はず。
こんな写真が撮れます。
流木
テトラポット
波打ち際
船着き場?
レタッチ方法は1枚目の流木を例に紹介いたします。
反応が大きければ他の写真のレタッチ方法についても追記したいと考えています。
■目次
・撮影ポイント
・レタッチの方向性を決める(流木)
・基本補正
・トーンカーブ
・HSL
・円形フィルター
・補正ブラシ
・明暗別色補正
・ディティール
・仕上げ
【RAWファイル】
RAWファイルをダウンロードできるようにしました。ノート購入者のみの提供となります。ページ下部にリンクを記載してあります。
■撮影ポイント
台風25号が来る前日、ちょうど日が沈む時間帯に海に行きました。
ここは初めての場所で、特に撮りたい目的もなし。
18:00には帰ってこい!という時間制限もあり、許された時間は小一時間。
台風前は爆焼けすることが多いので、面白い空が撮れそうと思い14mmの広角レンズ一本で行ってみることにしました。
レンズはSigma 14mm F1.8 Artを使いましたが、今回のように絞って撮影するなら明るいF値は必要ありません。
おすすめはSamyang 14mm F2.8です。軽くて写りも良いですよ。
三脚を持っていくべき状況ですが、時間もあまりないため手持ちで。
後で後悔することになるわけですが・・・
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