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読書の薦め、鬱陶しいわ。

人は幼き頃の自分を救うべく生きている。

私は中学から大学までまさに陸上一筋でした。

一生懸命勉強をして、学年で1桁順位に入るより、好きな高跳で県で1位になることの方を望んでいた。

実際、高跳で県で1位には4度輝いている。

学校の教員たちのそれをわかっており、勉強勉強!というより、高跳で好成績を残してくれた方が学校の名前も上がるし、そっとしておこう。

そんな具合でした。

ちやほやされる経験の方が多かったです。


しかし、就職して自分の学のなさを痛感しました。

同時に、学ぶことの楽しさも知りました。

自己啓発本、経済誌、純文学、様々なジャンルの本を読みました。

人は中学校までに学んだ知識を思い出すことに一生を費やす


痛感しました。

でもそれまでは本を読まなかったのには理由があって
本を読み始めた人が、周りに本を読むことを薦めることに嫌気がさしてました。

ゲームの攻略本を買っただけで、ゲームをクリアしているような気分になってるように見えて、すごく滑稽でした。

いいと思ったのなら、自分の中で咀嚼して、吸収して、自分のために使えばいいじゃないか。

鬱陶しいな。

読んでも読まんでも行動する奴はするし、しない奴はしない。

ただ、時間が空いた時に、自分でその時間を埋められるのが教養です。


本を読むという選択肢が増えるのも、ありなんじゃないかなと思います。

何を伝えたいんだ私は。笑

地方にこそ新しい教育を! 地方でも教育を選べる時代へ。 を目指してプログラミング教育、スポーツ教育に携わっています。 ご支援は子供達の教材費に充てたいと思います。