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室蘭駅近くのホテルでの恐怖体験

【挨拶】

こんにちは
たつあきです

※今回はまったくゆるい感じではないです


【テーマ】

今日は室蘭駅の近くのホテルでの恐怖体験をお話しします。

僕は青春18きっぷで北海道一周旅をしていました。

そして旅は半分を超え、地球岬で朝日を見たかったため、室蘭駅の近くにあるホテルで一泊することに決めました。

青春18きっぷあるあるだと思いますが、僕が室蘭駅に到着した時間は24時くらいでした。
そしてホテルに到着した頃には日付が変わっており、建物は少しの照明がついているだけで真っ暗でした。
このホテルは結構大きく、歴史のありそうな見た目をしていました。

チェックインを済ませ、僕が入った部屋は508号室。
そして部屋に入ってご飯とシャワーを済ませ、友達と電話をしていました。
「次は地球岬に行くぞー」とテンション上がっていましたが、寝る時間も大事だと思い、電話は繋げたまま僕は寝ることにしました。
しかし、普段は5分もあれば寝れるはずが、今回は全然寝れず30分くらい目を閉じていました。


①.だれかいる?

壁側を向いて横になっていた僕は、部屋の入り口側で、喋り声が聞こえてきました。
でも会話っぽくなくて、不思議だなって感じるだけで、心の中では、「隣の部屋かな〜」「廊下に誰かいるんだろうな〜」と思っていました。
しかし、しばらくしてからその声が明らかに僕の部屋の中から聞こえていることが分かりました。
その時までは、「変なとこ来ちゃったな〜」と軽く考えて無視していました。

②.おい、マジかよ・・・

背中側(部屋の入り口)でずっと喋っているのを放置していたら、突然話し声がなくなりました。
やっと落ち着いたかと思ったらその数秒後
何かは分からないですが、背後から近づいてくる感覚がありました。
心の中で「終わった」と思いながら布団にこもっていると、僕の体の上にまたがっているのか、急に体が動かなくなりました。
それと同時に、耳鳴りに似た低い音が頭に流れてきました。
流石に怖すぎて、繋がっていた電話で友達に話しかけてみたら、奇跡的に起きていて、今起きたことを説明しました

③.問題ないはずなのに・・・

一通り説明して、怖かった〜と感想を言い合っていると、突然電波が悪くなり、LINEの電波が悪い時に流れるBGMが鳴りました。
突然!?Wi-Fi付いてるし、強さも問題ないぞ?
そして、電波が悪くなったり良くなったりを繰り返していて、怖いことは怖かったですが、友達と話していたこともあり、気が紛れていました。

④.その声の人はだれ?

電波は悪くなりましたが、かろうじて話せるレベルだったので、話していると、友達がスピーカーにしたのか、僕が話した数秒後に僕の声が返ってくるようになりました。
「うわ〜話しづらいな〜」と思いつつもそのまま話し続けてると、おかしなことが起こりました。
返ってくる僕の声が、どんどんおかしな声になり始めたんです。
明らかに僕の声ではなく、男のガサガサ声が聞こえてきました。
「電波が悪いからかな〜」と思ってましたが、友達の声は、はっきりと聞こえていたので、そんなはずはないです。
次第に、返ってくる声が聞き取りづらくなりました。
まあそれはいいやと思っていましたが、よく考えると僕が話した言葉のイントネーションと明らかに違うし、長さも全く違って、知らない人が話していたように感じました。
さすがに怖すぎたし、次の予定も早かったため寝ることをやめました
電気を明るくすると、今まで起きていた不可解な話し声も、電波障害もなくなり朝を迎えました。

【最後】


もしかしたらこれを読んだ人は、たったそれだけ?って思ったかもしれません
しかし、これがリアルです
この恐怖体験は忘れることはないと思います。


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