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東京六大学野球のデータで絶妙な動きのアニメーションを作ってみた #やってみた
これまで2つ、東京六大学野球のデータについてのnoteを投稿しました。
でも実は、個人的にはここからが本番なんです😅
と言いますか、この記事を書きたかったので、先の2つを投稿したと言っても過言ではありません。
ほな、
「そこまでして、何が書きたいんや?」
という話かと思います。
かなりの自己満足な内容とは自覚してまして、せっかくの貴重な時間をさいて読んで頂いている方を置いてけぼりにするかもしれません。。
申し訳御座いません。
ですが、お付き合いいただければ嬉しいです🙇♂️
「これの何がおもろいんや?」
と自分でも思いながらも😅、それでも書きたくなった内容となります。
この記事の意義
意義はゼロです。。
単に
「作ったグラフを動かしたくなった」
というものです。
真面目に理由づけをするならば
時系列系の推移を見れるデータは、アニメーションにすることによって直感的に変化が把握できる
静的なグラフでは表現できない、時系列データにおける”変化量”を、アニメーションにおける移動速度で可視化できる
などと、書けるかもしれません。
が、そこまでの大義はないのが本音です。。😅
単に、おもろそうやからやってみた、という感じです。
では、以下が本題です。
グラフの見方
時間の流れにそって動くグラフとしています。
対象期間は
2021年秋 → 2022年春 → 2022年秋
となっています。
この順序で動きます。
左上の「年ー月」は、1ヶ月ずつ動いてしまいますが、実際大学でリーグ戦が行われているのは通年ではありません。主に4月、10月です。
なので、厳密に左上の年月と、グラフの動きの中の位置は対応はしていません。
グラフの見方としては、
「ああ、xx大学は、春から秋にかけて、かなり改善したんだな」
「xx大学は、ずっと同じような場所をうろちょろしているな」
などと感じて頂ければと思います。
打撃系のデータ
絶妙に動く「勝率と打率」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96105361/picture_pc_8325f7ce1735aed211427c8ff396470a.gif)
2021年秋から、22年春、22年秋のデータで、時間の流れと共に動くようにしてみました。
勝率を縦軸、打率を横軸にとっていますので、「このグラフの右上にいる方が良いデータ」と言えます。
アニメーションだとわかりやすいですが、明治、慶應がかなりの高水準で推移しています。
両校の強さの盤石さを感じます。
それに対して、早稲田の乱高下の激しさが目立ちます。
度々上位に食い込んで入るものの、明治、慶應と比べると、地力に差があるように感じます。
法政、立教は、明治、慶應との間に壁を感じますね。
絶妙に動く「勝率とOPS」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96105087/picture_pc_91ad55decc9b4ddeeda97ffa4389369d.gif)
次はOPSです。
勝率を縦軸、OPSを横軸にとっていますので、「このグラフの右上にいる方が良いデータ」と言えます。
傾向は打率と同じに見えますね。
投手系のデータ
絶妙に動く「勝率と防御率」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96105437/picture_pc_013b2ef94459a800d9e13e7e4f61b26c.gif)
今度は横軸に防御率を取ってみました。
勝率を縦軸、防御率を横軸にとっていますので、「このグラフの左上にいる方が良いデータ」と言えます。
僕が最初に気になったは、早稲田の防御率が徐々に改善している点です。
勝率は乱高下しているものの、投手力自体はかなり直近の3シーズンでアップしているようです。
こういったことに気付けるのも、アニメーションのグラフの良さかもしれません。
明治は、打率やOPS同様に防御率も高水準ですね。素晴らしいです。
法政は、早稲田と逆の動きですね。防御率が時間と共に悪くなっているようです。
絶妙に動く「勝率とWHIP」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96105128/picture_pc_f49a9a26491244de660ee38b38cd9123.gif)
今度は横軸にWHIPを取ってみました。
WHIPとは、イニング当たりに許した出塁数です。
勝率を縦軸、WHIPを横軸にとっていますので、「このグラフの左上にいる方が良いデータ」と言えます。
これも、防御率と同様の傾向と言えそうです。
絶妙に動く「打率と防御率」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96105510/picture_pc_71aef4b0308664f952240b606ff9cf2f.gif)
どうせなら、打率と防御率を一緒に見たいなと思い、まとめたグラフを作ってみました。
横軸に打率、縦軸に防御率なので、「このグラフならば右下にいる方が良いデータ」と言えます。
やはり明治が、チーム打率で3割前後、チーム防御率で3前後(WHIPで1.0前後、OPSで0.8前後でした)に常にいるというのは、驚異的ですね。すごいです。
慶應もすごいのですが、明治との差は防御率のようです。
法政がやんわりと左上に向かっていることがわかります。良い傾向とは言えません。
来シーズンにどう巻き返すのか、注目したいと思います。
東大は、2022春シーズンは良くなかったものの、秋にかけて打率も防御率もかなり改善されています。来シーズンが楽しみです。
僕の感想
動かしてみると、また違うところに目がいきますね。🤔
新たな発見があったように思います。
僕は、一応大学でも体育会系の硬式野球部やった身として、こういうデータを見ると、いつもこう思います。
「ああ、xx大学、このシーズンとこのシーズンの間には、打撃の改善を頑張ったんやな。
めっちゃ練習したんやろうな。すごいな。」
とか、
「xx大学の投手陣、悔しかったやろうな。。。
来季に向けて、どんなチームミーティングしてんねやろうな。」
とか。
勝手に自分の青春時代を思い出して、選手やチームに想いを馳せています。
いかがでしたでしょうか?
もしかしたら、最後までお読み頂いたかはグラフ酔いしたかもしれませんね。。
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
最後までお読みいただき有難う御座います! サポート頂ければ嬉しいです😃 クリエイターとしての創作活動と、「自宅でなぜ靴下が片方無くなることがあるのか?」という研究費用に使わせて頂きます!