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2023/09/12 稼ぐ事に対する苦手意識

稼ぐ事が苦手

自分は、稼ぐ事に苦手意識がある。
ずっと組織の中にいた為に、自らが稼ぐ力と言う能力を鍛えないでここまできてしまった。
稼ぐ能力は、端的に言えば、商売人としてのセンスである。

正直言って自分にそのセンスが、あるのか自信はない。
なので、仕事を選ぶ時も、稼ぐことというよりも、公共に資する仕事ということでパブリックな会社を選ぶ事になった。
しかし、今日本の経済が長期で停滞し、うまくいっていない状況を考えると、これからの時代は、公共であっても稼ぐことを考えることが大事な時代になったと言える。

稼ぐに対する苦手意識

自分の育ちは、実家が農家だったので、商売人の様に愛想良く人付き合いできる事に苦手意識があった。我欲に強かに生きる事にどこか抵抗感があった。実際自分の親や祖父の世代を見ても、我慢強く、根気良く一つのことが出来るというような能力はあるが、決してコミニュケーション能力が高いとは言えないと思う。

そしてどこか、お金に対する価値観、お金は汚い、お金の事ばかり言うべきではないというような意識が根底にあったと思う。

商売人はケチであれ

商売人になるためには、ケチで、さらにケチであれとも教わった。ケチと言われたくない為に気前良く振る舞う事に美学を感じてしまうが、それもまた散財してしまう要素の一つである。

稼ぐ事は、エネルギーの交換

稼ぐ事は、お金という媒体を介在して、価値と価値の交換であり、その価値とは言い換えればエネルギーである。つまり稼ぐ事はエネルギーの交換と言える。
稼ぐためには、まずは、自分の価値を提供する事に起因する。自分が提供するものに価値をつけることが大事であり、つまり自分自身に価値を正しくつけられなければ、物に値段を付ける事が出来ない。

自分の価値とは何か?

その時の、自分の価値とは何か?
貰っている給料から換算される時給の事だろうか?自分はそれ以上の価値がある人だと思わなければ、それ以上の人間になる事は出来ない。

実践しなければお金持ちにならない

金持ちになるための本を幾ら読んでも、お金持ちにはなれない。実践しなければ、お金は手に入れられないのだ。そして実践する為には自分の頭で考えなければならない。だから、こうして考える事は大事である。

発信しなければ価値にならない

また、人間は思いつき、ひらめきがあってもすぐに忘れてしまう。だからこうやって書き留めておく事はとても大事な事だと言える。

大事なのは自分の欲

その時に大事なのは、モチベーションであり、それは自分の欲である。

自分の欲とは何か

自分の欲とは何か。それは兎にも角にも家族と豊かに暮らす事である。でもそれは願いであって欲とは言わないのかもしれない。

それで自分の根源的な欲とは何がを考えてみたい。

つづく

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