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自身を動かすものは日々の〇〇

【17歳が転落死 周囲は動画で撮影】という悲しいタイトルから。

twitterのリプ欄にはこのようなコメントが溢れています。

実際、死亡した少年の周りには
少年を助ける人が1人もいなかった。

1人でも助ける人がいれば、悲しい事故は発生しなかった。

発生した原因はシンプルです。

その人とその人の取り巻きが悪かったからです。

お互いが影響を与え合っているのです。

因と縁なのです。

因なくして結果なし、縁なくして結果なし、です。

例えば…
一般にコネは非常に強力なツールだと言われています。

そして、コネを利用できるかどうかは自分にかかっています。

どれだけお偉いさんに会って話ができたとしても、
その人に気に入られなくて中々商談がすすまない…

なんてこともあるかもしれません。

それは自分自身の態度が相手に気に入られなかったり、
体型が気に入られなかったり、など
色々な理由はあります。

「コネ」を使うということは
自分の過去からの行動の集大成をぶつけること
であるとも言えます。

縁である「コネ」を生かすか殺すかは自分次第なのです。

自分が日頃努力して向上していれば、商談が進んだかもしれません。
自分が日々語学スキルを磨いていたならば商談が進んだかもしれません。

見殺しにされてしまった少年は、

今までやってきた悪い行動の集積が
「コネ」と結びつき、悪く作用してしまったのです。

例えば、周囲のワル達とつるむ、
人が近寄りがたいファッションをする、などの行動です。

不思議なことに、同じ行動をしている人の周りには同じ行動している人が集まってきます

確かに、少年の周りに助けてくれるような人がおらず、笑いながら見殺しにされしまったのは非常に残念です。

しかし、現実を見るに
その環境を自分で選んでしまった、選ばざるを得なかった。

というのが正しいのです。

日々の行動で、気付けるところから正していきたいですね。

そうすることで、「自身の集大成」を「コネ」にぶつけることができ、

大きな成功を掴むことができるのです。

つまり、本当に人を動かすものは

自身の日々の行動の集積だったのです。


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