ノイズが多い世界に生きているのかもしれない
ここ最近、もしかしたら他の人よりもノイズが多い世界で生きているのかもしれないと思うようになった。
朝5時に起きてジムで筋トレをし、18時まで働く。在宅ワークになってからそんな生活を送っているが、20時には眠気で何もできなくなってしまう。
週に2日くらいは20時就寝-5時起床という以前働いていた老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんと同じような睡眠時間になってしまっている。
そんな話を誰かにすると「健康的でいいじゃん」みたいな、肯定的なリアクションが返ってくるのが大半だ。
けれど、本業と並行してWEBライターの仕事を始めた私は、活動時間を少しでも増やしたいのだ。
「眠いー頭が働かないー!……寝よ」
という毎日を打破したいと思いつつ、解決策が見つからずにいた。
私はゲーム脳なので『体力=HP、気力=MP』と表現するのだけれど、まさにMPが切れてしまう感じで、体は全然元気なのに気力がゼロになってしまっているのがこの数週間。
なぜこんなにもすぐMPが切れてしまうのだろう?そもそものMP容量が少ないのだろうか?
そんな漠然とした疑問を抱いていたが、ふと思いついた。
もしかしたら人よりMPの消費量が多いのかもしれない、無駄にMPを消費している要因があるのかもしれない、と。
思い当たる原因が1つあった。共感覚だ。
私の共感覚は、五感で感じたものが視覚に変換されるタイプだ。だから何気なく聞こえてくる音、食べたものの味、文字も視覚的な感覚に一旦変換されてから理解をしている。
無意識だが、一度不要な処理を経由してしまうので、その分MPを使用しているのかもしれない。
それに加えて共感覚的に得たビジュアル情報を取り除く処理も必要だ。不要な情報に気を取られすぎてしまうと日常生活に支障をきたすので、情報の取捨選択を行わなければならない。
そういった『ノイズの作成』『ノイズの消去』といった処理にMPを無駄に使っていれば、夜になればMP切れを起こすというものだ。PCであれば処理落ちしているようなものだろう。
とここまで書いたけれど、もしかしたらこれはただの言い訳でただ単に私の要領が悪かったり、根気がないだけなのかもしれない。
まあ、共感覚が原因で物事が覚えられないこともあるのは事実だし(よく取引先の名前がごっちゃになる)、逆に私にしか見えていないこともあるのだと思う。
ぐちぐち言ってても治るものでもないので、とりあえずMPの最大値を上げるか、小まめにMP回復するか、共感覚以外のMPの無駄遣いを減らすしかないのかなあとぼんやり考えている。
どうも共感覚があっても使いこなすことはなかなか難しいみたいだ。使いこなせなくても、共感覚者だからできること・表現できることを探してみたい
▼過去に書いた共感覚系のnoteはこちら
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