ワーケーション in CAMP体験記#01‖自然のの中でワークは可能か?!アウトドアと仕事
アウトドアワーケーション/キャンプワーケション、、名前こそついてないがつまりは「自然の中でワークする!」そんなことができるのだろうか?
事実、できるんです!!! そんなことを、現在進行形で実験中♪ご興味ある方、一
緒に実験&実証してみませんか!!
どうも。
「あなたに養われたい」たつみです。
ガチで!自然の中でワークしようと思い立った2020年晩秋より
「ワーケーション in CAMP」と銘打ち「自然の中でワークする」ことを長野県で実験開始!したので、現在までの体験記をテキストにまとめてみました。
日本中をフィールドに「どこでも仕事ができるじゃん!!」
そんな新しい働き方を実証中の方も、これからそんなことを実証していく方も
ワーケーションについて一緒に実験&実証していきませんか♪
ワーケーションとは:
「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、コロナちゃんが猛威をビュービューしてからオフィス出勤→テレワークへ移行した、つい最近から実証されている新しい働き方の一つです。(2020年春頃〜)
主に、自然豊かな地域で自然に触れながら仕事する!ホテルなどの設備が整った場所で仕事する!という意味合いで使われることが多くなっています。
>>参考:ワーケーションの7つのタイプ(一般社団法人日本ワーケーション協会)
ワーケーション in CAMPって?
ワーケーション in CAMPとは?:
名称のとおり、キャンプをしながらワーケーションを行うことです。
最近はキャンプ場がワーケーション受け入れに前向きで、キャンプフィールドにWi-fiを飛ばしていたり、センターハウスに電源の使えるカフェ機能を提供したりと既に実践者は少なくなさそうです。
「キャンプしながらワークしていきたいんだよね!」って話をしていたら
「それだったらこの仕組み面白いんじゃない?」って友人から教えてもらったサービスがこちら>>
◯CAMP LIFER
月額4,500円で提携しているキャンプ場が平日使い放題!というめちゃくちゃ先進的なサブスクです。(長野県南信州エリア)
このような形で、自然×ワーク の実践者も、それを支援する価値観も既に広がりを見せつつあるんだなぁと言う実感です。
ワーケーション in CAMPの体験談
◯たつみがこれまで実践したワーケーション in CAMP
回数:3回
時期:2020年10月〜12月(つまりは極寒)
場所:長野県の左側
◯ワーケーション in CAMPの体験談
・1回目10月23日(1泊)/四徳温泉キャンプ場
最初のキャンプはただただ焚き火をして、ウィスキーを呑んでいたら深夜1時でした。「結果、焚き火しかしてない。」笑
1時から2時間、翌日は人が少ないからと夕方までチェックアウトしなくていいよと言っていただき、その日はがっつりワーク。
このキャンプ場はテントサイトまでWi-fiが届いていたので、快適。
電源も事前にポータブルのものを用意していたので問題なくでした!
・2回目11月4日(2泊)/蓼の花オートキャンプ場
2回目のキャンプはまさかの大寒波到来。紅葉真っ盛りからの目の前の蓼科山の関節が超絶な絶景空間でした。
1泊目翌日はお仕事の一つである愛しき職場の出勤日だったので、キャンプ場から出勤して、キャンプ場に帰宅。という摩訶不思議な通勤路でした。笑
・3回目12月23日(1泊)/木崎湖キャンプ場
3回目のキャンプはクリスマスイブイブに、坂勘-sakakan-(たつみが運営しながら暮らすシェアハウス)シェアメイト&友人と一緒に開催。
ただのクリスマスパーティー!笑
この日はキャンプ初めて!のメンバーもいたのでさすがバンガロー泊。
ぼくは酔いつぶれて寝てしまったけど、みんなは深夜にワーク&翌日にもワークしてた!!笑
↑こんな感じでワーケーションの様子を動画にまとめたらしい。
すげーじゃん!!
ワーケーション in CAMPでの気づき
✔︎あくまで「野外である」ということ
あたりまえのことなんだけど、これ本当に大切な気づきで
ぼくが実践開始したのが晩秋からだったので尚更。笑
冬は寒さ、夏は虫。
天候によってワーク以前に!の障壁がそもそも高い
冬はまぢで、、極寒です!!!!!笑
✔︎あくまで「キャンプである」ということ
引き続きあたりまえのことなんだけど
キャンプは「自分でやる」を愉しむ行為。
なので、遊ぶ/食べる/寝るに必要な装備品やギアへの金銭と時間の投資はそこそこです。
思い返せばギアたちにどれだけの投資をしたことか、、笑
✔︎バンガロー利用という手もある!
初めからテント泊となると、装備や気候対応への障壁が高いけど
バンガロー泊であれば寒さや雨の気候対応も、そもそも電源確保ができることもあり、快適です!
BBQや焚き火を外でしつつ、夜はバンガローで過ごす。
というのは、ワーケーション in CAMPのスタートにはとてもいいかも。
✔︎キャンプにかける時間がどうしても割合を占める
キャンプは、準備〜移動〜設営〜遊び〜撤収〜移動〜片付け
と、めちゃくちゃ時間を割かれます!そうすると、ワーク部分が削がれてしまう!と言う本末転倒な結末が容易に想像できます。
焚き火にあたってウィスキーなんか、呑んじゃだめ!絶対!!!笑
✔︎2泊以上すると効率がいい
1日目はなんだかんだでキャンプそのものに時間をさくのは、もはや性質上致し方ないと割り切って。
2泊以上すると、自然の中でのワークは驚くほどに捗ります。
キャンプ場関係者の方曰く、1週間ほど滞在してワークしている人もちらほらいるらしいですよ。
✔︎インフラは既に整っている
ネット環境と電源さえあればどこでもワーク可能!
携帯電話のデザリングとポータブルの電源さえあればOK。
キャンプ場自体もWi-fiや電源の提供をしているところは少なくないので、日中はセンターハウスでワーク〜夜はちゃんとキャンプ!というのも乙な気がします!
✔︎様々な面倒をかけてでも、ワーケーション in CAMPは最高だと思う
自然の中でのワークは驚くほどに捗ります。
ワークに没入して、ふと顔をあげたときに広がる自然空間!
木漏れ日/鳥の声/川のせせらぎ、、
これらに換えられるものはありません。
✔︎結果、自然の中でのワークは可能だ
結果、自然の中でのワークは可能です!!
だがしかし、ここで重要なのは
せっかくの大自然の中でワークなんかしなくてもいい!!
ということです。笑
ぼくはあくまで、自然環境へのアクセスが容易なところで、かつ日常的にキャンプをしている者なので、「カフェでワークするより自然の中でワークしたい」という、「ワークをする場所の一つ」として、ワーケーション in CAMPの実践をしてみているというところです。
たまの休みにせっかく大都会から自然の中でわざわざアクセスする人は
思う存分に自然や、アウトドアや、キャンプを謳歌してもらいたい!!
そう思います。
◯ワーケーション in CAMPはこんな人にオススメ
✔︎自然へのアクセスが容易な人
✔︎わざわざ来るならそれなりの時間が確保できる人
✔︎ワークそのものが自分にとっての「やりたい!」と直結している人
というのが、現状での大きな気づきです。
どこでだって仕事ができる!!
が、あたりまえになりつつある今日この頃。
だからこそ、「ワークする!」「ちゃんと休む!」「ちゃんと遊ぶ!」を明確にしてみてもいいのかもしれないですね、
ぼくは「楽しいことしかやらない!」にコミットしてかれこれ5年くらい。
仕事そのものを「仕事」なんて思うこともなく、好きなことを実践し続けています。
「オンとオフを曖昧にする暮らし」を実践するたつみ自身は「キャンプしながらワークする」という、欲張りな時間の過ごし方が、どうやらしっくりするようなのです。
あなたの「やりたい!」が実践できる世界に興味がある。
実験と実証を日々繰り返しているみなさん。
あなたの「やりたい!」をおしえてくださいね♪
(ここから下には、ワーケーション in CAMP で必要なギアたちの紹介(amazonのアフィリだよ!笑)をしておきます!ご興味ある方はどうぞ。)
2021年1月10日
写真とテキスト:たつみかずき
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ワーケーション in CAMPに必要なギアたち
ワーケーション in CAMPってどんなギアがあったらできるんだろう?
をざっくり解説!キャンプギアよりも、キャンプにてワークをする上で必要なものを重点的に紹介します!
◯ポータブル電源
これは必須ですね!電源がないとなにもできないので。
ぼくはMacを使ってるんだけど、2度以下に気温が下がるとそもそも起動してくれないので、寒なると電池残量あってもすぐにつなぎます!
これはコンセント/USB-A/USB-Cに対応していて、かつライトにもなります♪
◯高さ調整ができる木のテーブル
ワークするなら、テーブル重要です!
ぼくは木製テーブルとチェアのセット使っていて、カフェなどでワークするような体制(背筋伸びてる感じ)でワークしています。
このテーブル、高さ調節が無段階でできるので、それぞれにしっくりくる高さでワークできると思います!アウトドアの製品は低いものが多かったり軽量化を図っているのでワークするには安定性悪かったりなので、テーブル選びは重要です。
◯ベンチタイプのチェア
これはマストではないけど、アウトドアチェアでワークしてるとちょっとした荷物(書類とかケーブルとかデバイスとか)の置き場に困ったりすることが多々あります。アウトドアチェアはテーブルと同じく、低かったり、体制が後ろに傾くもの(リクライニング気味)が多いので、チェア選びも重要です!
◯高さのあったテーブルチェアセットもいいかも?
このテーブル使用しているものだけど、やっぱり木製のものより弱いので安定性は低い!けど、セットなのでテーブルとチェアの高さはいい感じですね。そして、可愛いくて安いです。笑
◯見た目のいいLEDランタンor充電式LEDランタン
LEDランタンも必須ですね!(オイルランタンもいいんだけど、ちょっと手間)アンティーク風のLEDランタンは見た目も良くてなんだから「アウトドア感」を演出してくれるアイテムです。笑(上/電池式)
見た目よりも実用性!って方は、充電式ランタンがいいかもです。
充電式なんだけど、電池も使えるハイブリット。そして、USBポートから携帯などへの給電も可能◉(下)
◯Blutoothスピーカー
アウトドアにもワークにも、音楽は必須です!このAnkerのスピーカーは2世代前から使ってるんだけど、めちゃくちゃ調子いいです。
重低音すごいし、再生時間長いし、コンパクトだし。
このモデルはマイク内蔵なので、スマホに接続して音楽を再生しながら着信が入ればそのまま通話ができる。っていうのもいい感じですね。
しかも防水。アウトドアに適したスピーカーですね。
◯BBQコンロにもなる焚き火台やっぱりキャンプするなら、焚き火は必須ですよね!!
焚き火台として使いつつ、炭火を使って調理ができるものがオススメです。
特に、新潟県燕三条で作られているユニフレーム製品は断然素敵です!
◯防風機能付のカセットコンロ
キャンプだけど、調理は主にカセットコンロを使用することがオススメです!
炭火調理ももちろん素敵でいいんだけど、時間がかかりすぎるので、調理はサクッとコントでこなしてえなるべくワークに充てる時間を確保していきましょう。
野外で使用するには、風防機能付のものでなければ使えません!
◯冬用ガスボンベ
日常で使用するガスボンベ(ブタンガス)は寒くなると使えません!寒い時期にカセットコントを使用する場合は冬用のガスボンベ(プロパンガス含有)を使用しましょう。
◯野外用ストーブ灯油orガスボンベ
寒いってつらい!(新な時期にキャンプしなくてもいい!!笑)
ので、冬にストーブは必須です。野外用ストーブは、灯油式とガスボンベ式があります。使い勝手や見た目などで選んでみてください。
◯ワンポールテント
ぼくも最近使い始めたワンポールテント !!
中でストーブが付けれることや、設営が簡単なことや、見た目がかっこいい!ってところから、ワンポールテントでワーケーション in CAMPなんて、超乙です、、
ぼくと同じ商品がなかったので、これいいんじゃね?!ってやつをリンクしておきます。
通気性がいいもの/テント下部から冷気を遮断できるもの/立ち上がれるくらいの高さがあるもの がワンポールテント 選びの基準の一つだと思います!
ここにないギアやアイテムについても、質問とか情報共有とかあればお気軽にコメントやDMくださいね♪
さぁ、素敵なワーケーション in CAMPを愉しみましょうね。
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