たつみかずき_言葉と写真、時々旅‖古旅館のシェアハウスと古物商

人。旅。暮らし。その風景を切り取ること。言葉で表すこと。思想と価値観。頭の中のモヤモヤ。長野県塩尻市宿場町の古旅館を拠点に、あちらこちらにちらりほらり。創る。生み出す。吐き出す。物語は進行中。シェアハウス「坂勘-sakakan」「旅する古物商-hito.to」主宰。

たつみかずき_言葉と写真、時々旅‖古旅館のシェアハウスと古物商

人。旅。暮らし。その風景を切り取ること。言葉で表すこと。思想と価値観。頭の中のモヤモヤ。長野県塩尻市宿場町の古旅館を拠点に、あちらこちらにちらりほらり。創る。生み出す。吐き出す。物語は進行中。シェアハウス「坂勘-sakakan」「旅する古物商-hito.to」主宰。

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    【旅物語#03】ベトナムハノイ レイルウェイの暮らしと景色に息を呑んだ#22_06

    ↑一つ前のお話はこちら ** ゲストハウスに荷物をおろし、「レイルウェイ」と呼ばれる線路沿いに壁のように家々が並ぶ町にまずは足を運んだ。小径を歩きバイク達が行き交う車道を左に曲がると、線路と手動で動く遮断機が見える。その線路に人々の歩く列ができていた。 ぼくもその列の流れに乗って、レイルウェイの町に入り込む。 その瞬間に現れるその景色に、ぼくは早速に、息を呑む。太陽が少し傾いて世界をきらきらと輝かせる。その世界の中心に線路はまっすぐ伸びていて、真ん中に、赤子を抱くおばち

      • モノが売れること、モノを買うことについて考える(後編)‖大都会の百貨店よりど田舎の倉庫のが売り上げがいい理由#22_14

        結論=モノが売れない!という時代にぼくたちはどうやってモノ売りをするのか?についての話を思いがけず二記事に分けて書いてみた。の後編です。 前編では「好奇心か必要性のどちからでしか動かない」=購買行動に繋がらないよね。じゃあ売り手ってどうするといいんだろうね?っていう話を後半では書いていこうかなぁと。 ↑最近はぼく自身が百貨店での出店をする中で「思ったより売れない!!」という課題の渦中にいるのです。笑 それに対してど田舎長野県奈良井宿のぼくたちの拠点である倉庫ではそこそこ

        • モノが売れること、モノを買うことについて考える(前編)‖好奇心か必要性のどちからでしか動かない#22_13

          結論=モノが売れない!という時代にぼくたちはどうやってモノ売りをするのか?についての話をします。モノ売りを生業の一つとして実践している実体験を基に考察しておりますが、核心に触れているかどうかは、、不明です!笑 あらやだ奥さん。最近はモノが全然売れないって言うじゃない知ってる人も知らない人も、ここで逢ったが何かのご縁。知らぬなら知ってもらおう、たつみです。ぼくは長野県塩尻市の誰も知らないような宿場町の古旅館でシェアハウスを運営しております。空き家を再生して利活用する、といった

          • 「人の感情に興味ない。」‖世界は自分自身の目と耳でしか存在しない#22_12

            結論=自分自身のハッピーと向き合った時、結局は目の前のあなたのハッピーを本気で考えるようになっちゃまうんだよ。っていう話をします。 人とのコミュニケーションに悩んでる人。うまく自分自身を表現できない人。人の顔色を気にしちゃう人。人の思考とか思想に振り回されちゃう人。 そんな人に、よく話す話をテキストに落としてみました。誰かの幸福に繋がればこれ幸い。頼む!ぼくのために幸福になってくれ!! ** 最近の大きな気づきなんだけど ぼくは人の感情に興味がないんです!! みんなは

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            最近何してるのよ?たつみくん‖2022年の夏も終わったじゃん!#22_11

            結論=note書けるような時間なんて有り得ないのよ!って言ってる間にもう2022年も4ヶ月なんだね、、っていう最近のただの近況の話をします。 新宿→塩尻間のバス車中、何度となく見ているこの景色はなぜだか脳内会話がおこりやすいのです 2022年8月31日-イベント撤収時の新宿より- 「新宿 松本 高速バス」のgoogle検索を指先で行なう14時手前の飲食店。皿から溢れる「絶望」と名付けられたパスタをすすりディスクユニオンのJazzコーナーでジャケ買いしたレコードを提げて田

            カナダ買付旅2022。に行ってきました。‖モノが人と人をつなぐ!#22_10

            2018年1月。初めての買付旅で訪れたカナダバンクーバー。hito.toの活動はその旅から始まりました。2022年3月。2度目4年ぶりのカナダ旅。物価高騰がもたらす暮らしの変化と危機、ファーストネイション問題、物流業界の危機的状況など、、 その中で、1度目の旅では見えなかった、暮らしの景色や社会変化がもたらす未来の姿を少しばかり垣間見た気がします。 それが起因となる、今後の輸出入の変化についても、、考えはじめると奥深い。 「楽しかった?」の問いに、ただただ「楽しかった!!

            カナダ買付旅2022。久しぶりに旅に出ることにしました。明日発。#09

            コロナ禍のあれこれを語るのもとっくに飽きて、それぞれの事情があることなので善いも悪いも言いっこなし。ということを前提にして(賛否あるかと思いますが) カナダに行ってきます!!!! 2022年3月9日(水)18時成田発ANAバンクーバー行き 陰性証明を引っさげて乗り込みます。 コロナの分断がもたらした新たなアウトプット コロナが世界を席巻してから、ぼくたちは様々なものと分断されてしまいましたね。それらがもたらしたものは幸も不幸も、人により様々なことでしょう。 ぼくは長

            バンクーバーで買付をお手伝いしていただける方を募集しています#22_08

            こんにちは!2018年にバンクーバーに買付旅に出たことをきっかけに、食器と古道具の販売を始めたたつみと申します!! 旅する古物商-hito.to- を長野県を中心に活動しています。 3月にバンクーバーに買付旅へ出ようと思います。 お手伝いしてくれる方!お取り引きをしてくれる方!!お話をきかせてくれる方!!!を募集します♪ ※この記事はカナダバンクーバー在住の日本人の方へ宛てたモノです。 渡航期間:2022年3月9日(水)〜18日(金) ↑バンクーバーでアンティーク食器を

            【旅物語#04】ベトナムハノイ 列車が家々の目の前を轟音で走り抜けていく、驚愕#22_07

            ↑一つ前のお話はこちら ** 「ちゅーーちゅー、ちゅうーちゅーーー」 彼女たちは祭りが始まる合図みたいに、一斉に声を出して人々に知らせている。 「これから列車が通るわよ!」それは、危険を知らせる意味なのだけど、その陽気さから「寄ってらっしゃい見てらっしゃい」とバナナの叩き売りの行商人の掛け声のように感じる。(映画の中でしか見たことはないけど)つまりは、祭りのようなことが、これから始まるのだ。 ** 暮れゆくハノイの夕日を見送り、ハノイの町並みはあちこちから漏れる灯りで

            【旅物語#02】ベトナムハノイ 一杯のフォーがとてつもなく暖かかった。#22_05

            ↑一つ前のお話はこちら ** Google Mapを眺めながらハノイの小路を進んでいく。 イワシの魚群たちは4車線を渡りきるぼくを睨みつけてはいたけど、とうとう喰ってかかることなくぼくを向こう岸まで渡り切らせることを許した。 ぼくの勝ちだ!と、心の中で勝利の祝杯をあげたいという気持ちをひた隠し、ぼくは宿へと向かう。 昔の人は地図を頼り歩みを進めたのだろうか。行き先を道ゆく誰かに尋ねていたんだろうか。そんなことを想像すると、昔の方がよっぽど旅を感じる旅だったんだろうな。と

            富とはなにか?についてずっと問い続けてる。パーパス=存在意義の話#22_03

            結論=豊かさの形と量は自分が望む形で得たいよね。って話をします。 資本主義経済で生きる上で、富とは経済的に裕福なことを指す。 なんてことを真剣に考えていた(思い込んでいた)ことがぼくにもありました。 10年くらい前までは。 長野県のど田舎に移住し、古民家をゲストハウスとして運営を始めた頃のことです。(髭面の宿主ぐっさんが頑張ってるよろしくね♪梢乃雪) ゲストハウスを始めて1年くらいしたときに、うちに訪れたゲストさんがこんなことを言ったんです。 「私もこんな素敵なところ

            【旅物語#01】ベトナムハノイ 玉ねぎ剣士は震えながら旅に出る。 #22_04

            旅を終えたあと、その出来事を話すぼくはきっと生き生きしているから はたから見ると「旅に出れる勇敢なやつ」だったり「恐れを知らない傍若無人」なんて思われるのかもしれない。 勇敢な海の戦士。 の様に、語り口は勇猛果敢、鼻高々。 それでも始まりはたまねぎ剣士。 ぼくはいま、ベトナム食器を輸入販売している。 商品を手に取るお客さんに旅の話をお伝えしては、その物語を含めてお買い上げ頂く訳だ。 ベトナムはフランスの文化圏だったから建物も食文化もデザインもフランスの価値観が混ざってい

            家の隣の喫茶店に20年越しに初来店してみた話。さっさとやりゃいいのに。#22_02

            結論=やりたいことはさっさとやったほうがいいよね。っていう話をします。 「嗚呼、あの時やっておいたらよかったなぁ。」 って考えることがそこそこあって、今年こそは!とか思ったりして、新年に書き連ねる目標リストにノミネートはするものの、それきり置き去りになってしまうこと。あるじゃないですか。 ぼくの場合は、例えば英語とか、ピアノとか、興味はあるのにこれまでやってこなかったこと。 できないことによる不自由さとか、可能性の拡張性の乏しさとか。 なくても当たり前に生きてはいけるん

            実家に帰ってきたら鬱になりそうになりました。#22_01

            結論=なにかを手放すとか、何かが変わることを許容するって、少し成長したような気もしつつやっぱりなんだかセンチメタルだよね。っていう話をします。 あけましておめでとうございます! も、いささか古びた表現になってしまった1月も1週間となる8日の日暮れ頃。 3年間任期のお仕事が年末で終わり、年始をシェアメイトと友人たちと宿場町の古旅館のシェアハウスで過ごす。 日本の忘れ去られつつあるお正月スタイルをコスプレ的に謳歌しつつも、謎の腹痛に悶絶して手間暇かけて作った御節に箸を伸ばせす

            JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2021 autumn10月3日登壇資料

            JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2021 autumn 10月3日13時〜ステージイベントで登壇させていただくことになりました! オフライン(東京新宿駅直結)&オンラインLIVE配信での開催です。 当日資料当日LIVE配信映像2日にも配信があるのでご興味がある方はそちらもご参加いただけます! JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2021  たつみへのアクセスご興味や相談/見学などのご希望がある方はたつみまでご連絡くださいませ♪

            誰かの「好き」で構成された世界で生きていたい

            ぼくは誰かの「好き!」が、好きで。 それは、偏愛だったりフェチズムだったり、癖だったり。 純愛だったり、思想だったり、宗教観だったり。 いや、実際にそれが好きなのか?と問われれば実際はそうでもないんだろうけど、、笑 その「好き!」と向き合っているあなたの姿勢が好きなのかもしれません。 ぼくは長野県の古旅館でシェアハウスを運営していて、20代〜60代が15名くらい暮らしています。 それぞれの「好き!」が日夜リビングに持ち込まれ それは音楽だったり食べ物だったり、本だったり