Tatsuma. Sasaki

SEEDER株式会社 リサーチャー/プランナー 28y/o https://seeda…

Tatsuma. Sasaki

SEEDER株式会社 リサーチャー/プランナー 28y/o https://seedata.jp 消費者分析・定性リサーチのお仕事 公私関係なく思考の放流先として色々書きます 📩:tatsuma.sasaki@sd-g.jp

最近の記事

#6_灰色のススメ

最近note書いてないと思ったらいつの間にか5月も折り返しまで来ちゃった まあnoteなんて書きたい時に書きゃええねん。 最近灰色の服を重宝してます。 みんな色物の服を合わせるとき、黒か白と合わせればバランス取れると思ってないすか? 僕の中では実は正解は灰色なんです。 黒も白も色がパキッとしてるし、色物と合わせると結構親和性悪い時もある。 そういう時に灰色に変えてみると意外と馴染むんですよね。 なので仕事でも資料の文字は真っ黒じゃなくて濃い灰色に変えてます。 そっちの方

    • 行く年、来る年

      普通このタイトルって年明け前につけるよね 完全に書く時期間違えてるわ、まぁ小さいことは気にすんなってことで。 2023年終わりましたね、2023て素数な気がしててなんか歯切れ悪いと思ってたんだけど。 どうやら素数じゃないらしいね、なんか騙されてた気分だわ 様式美的に昨年を振り返ると、昨年はずいぶんとまぁ、楽しかった記憶しかないですね 一昨年が苦行の年だったから楽しいこと第一!ハッピー野郎でいようと思ってたし、そうなったのは当然ではあるけど。 とはいえ、楽しかった記憶だけ

      • #4_日常の中のわたし、わたしの中の日常

        前にXで見たこちらの投稿 なんとなく現代人の課題の輪郭をつかまえている気がする。 でもわたしの日常を語るために、「わたし」ってそもそも必然的に介在してるものだと思ったんだけど。 いや広告批判とかではなく、ね。 「わたし」が存在してるからそこに「日常」が生まれるわけで、 「日常」があってそこに「わたし」が生まれるわけではないよなぁ あ〜〜なんか引っかかってる理由はあれか、 仕事上「日常」が禁止ワードになってるからか。すっかり仕事脳〜〜。 どういうことかっていうと、 僕

        • #3_自分の感受性くらい

          #1でも書いたテーマの続きっぽい話。 僕の中でここ数日、このテーマをもう少し深ぼった時に ちょっと気になるものがあったので再考してみる 「あ、これかわいい」 なんの変哲もない、よく耳にする言葉。 でも、この言葉を聞くシーンがあまりに増えすぎている気がする。 ウィンドウショッピングの時?女性同士でお互いの服をほめている時? これはまだ分かる。なんならこれが自然な使い方とすら思う。 「この形がかわいい」 「色がかわいい」 「かわちい」←これに至っては本当に意味がわからな

        #6_灰色のススメ

          #2_こころの透明性

          マインドフルネス、という概念がもてはやされたのが2010年代。 まだ10年とそこらしか経ってないのに、これだけ浸透したのはすごい進化だなと思う。 (厳密には日本に入ってきたのが、だけど。Googleがマインドフルネス研修を開発したのが2007年だったかな) 元々マインドフルネスは日本の禅の精神から生まれているとされるから、逆輸入なのかもしれないけど。 この10年で、マインドフルネス≒精神的健康の意味合いがすごい変化を遂げたなと思う。 僕が子供の時は、精神的健康が損なわれ

          #2_こころの透明性

          #1_「似合ってるね」の違和感

          「その服似合ってるね」 ありがたいことに人に会うとよく言われる言葉。当然嬉しく思っていたこともあるのだけど。 最近は手放しに受け取ることに抵抗を覚えてしまった。 ここで言いたいのは、 似合う、似合わないの主導は誰か?っていう話だけど、 曲がりなりにも28年間、この身体と付き合ってきているわけで、 こと服に関して言えば、何を纏うべきかはある程度理解してるつもり。 それを踏まえて、新しい色や形に挑戦するわけだけど 挑戦→似合う/似合わない→購入&着用 の流れに介在する余地の

          #1_「似合ってるね」の違和感