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イマ、「B LEAGUE(Bリーグ)」を観るべき3の理由

「ジャパン
プロフェッショナル
バスケットボールリーグ」
こと「JBL」が転じて生まれた
日本国内のバスケットボールリーグ
「B LEAGUE(以下Bリーグ)」の魅力を
サッカーW杯が注目を集めている
今だからこそ、あえて布教したい!

ただ、ここで「バスケットボール」
を前面に出し過ぎてしまうのが
よくないところ。

だから今回は
できるだけ、
「バスケットボール」の文脈を
外して筆を進めたい。
(筆というかパソコンのキーボードすね)

結論から言うと、
Bリーグは
「愛着」が自然と湧き出す
スポーツリーグだと思います。

この「愛着」を分解すると
抑えたいポイントは
主に3つ+αになる。

① 実は2023年に日本でW杯
② 国内最大級の屋内エンタメ
③ コンテンツが無限に生まれるSNS

+α    地域色

まず、一つ目について。
実は、2023年の夏に
バスケットボールのW杯が、
しかも、
沖縄で開催されるって知ってました?

サッカーのW杯は他国開催で
こんなに盛り上がってる中、

来年の2023年に自国開催される
バスケのW杯では社会現象になる程、
盛り上がるのか、普段よく見てない人
でも、一緒に盛り上がったりするのかなぁ
と考えてしまう。

とりあえず、
ここで、サッカーの
日本代表メンバーを見てみよう。

召集メンバーのほとんどが
海外選手だと思います。

一方で、バスケの日本代表選手はこちら
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

23人中19人がBリーグ選手なのだ。
サッカーと違って、普段から
Bリーグを楽しんでいるだけで
実は、9割くらい、
日本代表を語れちゃうんすよねぇぇぇ。

やっぱり、海外選手と比べて
体格が劣ってしまうのは当然のことで、
だからこそ、国内召集組が
超ハッスルしていたり、
海外メディアに取り上げられているの
を見ると自分の手柄かのように嬉しくなる。

また、サッカーと違って、
W杯で見つけた好きな選手には
W杯後の国内のリーグ戦ですぐに
会いに行けるという、
素晴らしいシステムが整っている。

三苫にはイングランドに
行かなきゃ生で見れないが、
冨樫には船橋で会える!

ということ。

だから、愛着が湧くのだ。

代表で見つけた
推しを追いやすいのが、
このBリーグ。

サッカーW杯が終わっちゃって寂しい!
現状の推し活に飽きている、
また、サッカー日本代表の推し
に気軽に会いに行けないことを
ショックに感じている、
そんな方にこそ、
ぜひ、来年のバスケW杯に
注目して欲しいと思います。

しかもしかも、
こうして、選手を追っていく
中で気になるのが、
選手の普段の生活ですよね。

今回のサッカーW杯でも、
三苫さんのイヤホンがバズっていました。

バスケ日本代表は、
そんな選手の舞台裏にフォーカスした
YouTubeコンテンツがあります。
それが、以下のチャンネルが発信している
「INSIDE AKATSUKI」というコンテンツ。

選手たちの愛らしい食事シーンや
練習に臨むシーン、や
休憩中のインタビューなど、
たまらない動画がほぼ毎日更新される。
(日本代表活動期間中)

ハマったら抜け出せないので
注意です。

ということで、ここまでは、
W杯に託けて日本代表を切り口として
注目してみましたが、
次はいよいよ、Bリーグそのもの
について話題を移していく。

2つ目は、
「国内最大級の室内エンタメ」
になりうるのではないか、という点。

室内のエンタメ、規模で言えば
CDJとかがトップに挙げられる
かと思いますが、

私がここで、最大級としたのは
「規模×頻度×演出」
を鑑みた上だからです。

規模という観点でいうと、
26年からリーグの在り方が変わる。

トップリーグの
入会基準の一つとして、
平均動員人数4000名
という条件が設けられることが決まったのだ。

そのため、22-23シーズンから、
各チーム集客に奮闘している。

その甲斐あって、
平均動員人数ランキングが
以下の通りとなっている。
大半がZepp DiverCityのキャパを超えている。

地方の秋田でも毎試合4000人が
詰めかけるほどの規模である。

毎試合、KID FRESINOの
ワンマンライブをやっているような感じだな!

この人数が詰めかけて一体となって応援する
のだから、本当にアツさが凄まじいんですよ。

スタンディングのライブと違って、
座って応援できるし、ライブより安い!
休憩もある、
これほど最高なものはないだろ〜。

そして気になる頻度。

この規模の試合(エンタメ)が
基本毎週土日に行われます。

だから、駆けつけやすい。
マジで優しい。
そして、チームによっては
応援グッズを無料で
配布してくれるところもあるから
気軽に応援できます!

「沖縄旅行のついでに観に行くか」
とか
「Bリーグ観戦のついでに観光しますか!」
とか、
グリーンツーリズムに変わる
新しい観光のあり方を提案できるほど。

Bリーグツーリズムやな。

そして頻度についてさらに自分が言いたいのは
盛り上がりの頻度について

野球やサッカーと違って
バスケは展開も早く、点が沢山入る。

その度に、お客さんみんなが
応援グッズでぶち上げてくれるんで
会場内は超盛り上がります。

得点だけでなく、相手のミスや
ハッスルプレーの数も多いから
こちらも同じように盛り上がる。

お客さんが出す音の合計デシベルで言えば
Bリーグはダントツで優勝じゃないかな。

頻度に関してはこんな感じ。

そして気になる演出。
以下のツイートを見てください。
わかります。正直言ってヤバいです。

火・ドローン・レーザー
みんな大好きな演出が全部揃ってる。

こんなのが毎試合観れてしまう。
野球やサッカーのスタジアムでは
ここまでのものはみれないでしょう。

さらにこれに加えて4000人のペンライトが
演出に加わります。もうライブですやん。

さらにさらに、注目なのはDJ。

チームによっては専属のDJ
(アリーナDJ)なんかもいたりして、
旬の音楽やその日の雰囲気、
試合運びに応じた音楽をかけてくれる。

これもBリーグを観戦する上で
抑えておきたいポイントだね!

これが年間で合計約1440試合行われます。
すごくないですか、Bリーグ。

今、Bリーグは過渡期で
日本のリーグを世界標準に
合わせようと必死に努力しています。

だからこそ、今観ると面白い。
だからこそ、愛着が湧く。

地元のチームを推すのもマジ楽しい。
母国のリーグを推すのは楽しい。


日本のリーグが
世界に認めれる成長の一途を
わかりやすいほど観る事ができる、
それが、Bリーグなんです。

これで、2つ目のポイントである
「国内最大級の屋内エンタメ」
については以上。

いよいよ3つ目の
「無限に更新されるSNS」
だが、先にも述べたように
バスケットは展開が早く、
1試合のうちでも数多くの
ハイライトシーンが生まれる。

だから、人間離れした
迫力満点のダンクや、
超官能的なテクニック溢れるアシスト
が無限に動画となってSNSや
YouTubeで配信される。

つまり、試合がない平日でも
いつでもバスケでドキドキできる。

しかも、面白がれるのは
プレーだけじゃないところ。

ベンチの反応、ヒーローインタビュー、
バレンタイン企画などの
シーズンに合わせた企画などなど
たくさんの切り口で発信してます!

最近のお気に入りは
バスケ選手の偏見を検証していく企画の
「バスケの偏見」が面白い。

最近だと、インターン生として学生を
仲間に入れたりしながらどのチームも
SNS企画に注力していて、楽しいコンテンツを
発信してるんですよね!

本当、試合がない時も忙しいBリーグ。
これが「愛着」を生み出しているんだろうな。

そして最後に、
「愛着」を生み出しているモノ
の正体であると感じている+αの要素について
紹介していきたい。

それが、各チームの「地域色」。

これまた地元、茨城のチームである
茨城ロボッツを例にとってしまうのだが、
この愛らしい、
「納得ヘッド」!!!
これぞ地域色!!!

と言った具合に、
その地域ならではなモノ
と絡めたりしたグッズや
取り組みが多いんですよね!

レバンガ北海道という北海道のチームは
なんと、地元の放送局でのテレビ番組がある。

沖縄の琉球ゴールデンキングスは
チームスタッフが着用しているウェアが
アロハシャツだったり。

川崎ブレイブサンダースは、
同じ川崎出身の
スチャダラパーとタッグを組んで
楽曲を作ったり、
数年前はまさかのBAD HOPが
楽曲提供してた。

などなど、他にもオリジナルメニュー
を開発したりとかすごく地域色溢れる
チーム、そしてリーグだと思います。

それもそのはず、
クラブ・アリーナを軸として
地域が発展するためのリーグにしていく
姿勢が、Bリーグに見られますね。

その狙いを達成するための取り組みとして
2026年のBリーグ新構想プロジェクト
というものが行われているのです。

本当に、なんかビジネスや社会貢献の側面
からみてもBリーグは面白い、に溢れてる。

さらに、つい最近、劇場版スラムダンクこと
「THE FIRST SLAM DUNK」も公開され、
バスケに関する注目というのは
高まっているのではないでしょうか!
どうでしょうか!

来年にはW杯が日本で行われます。
26年のBリーグの新構想を見据えた
取り組みも始まりました。

イマ、一番アツいスポーツリーグが
この、Bリーグです。
観るならイマしかないです。

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