見出し画像

【月例イベント】新規事業について考える会

新規事業の意義とは?

企業が新規事業に取り組むことの意義は、成熟した経済環境において新たな収益成長の柱を建てようということにとどまらず、会社全体としてのバイタリティを維持しようとすることでもあり、既存の活動や組織に新たな風を持ち込み全社変革への契機を得ようとすることでもあります。

あたらしい事業をつくり・育てるためには、多くの要素や条件(そして、縁と運)の重なりが必要となります。まるで、あたらしい生命や惑星が生まれるという”奇跡”と同じように。


新規事業を生む、あたらしいアプローチ

クライアント企業における、その活動の純度と力強さを高めることに貢献するべく、私たちCDIは、CDI内カンパニーoririを中心に、アプローチの開発に取り組んでいます。

例えば...
◆個人と組織のアントレプレナーシップに火をつけることを起点に、探索と学習を繰り返し、新たな取り組みを紡ぎ出すアプローチ
 (Torch: ベンチャービルダーReapra Venturesとの共同事業)

◆チームの創造性を活性化させるための、主観・共観・客観の視点を統合した思考刺激アプローチ
 (デザインファーム テイ・デイ・エスとの共同サービス)

◆顧客の真のニーズを、自社らしい切り取り方で発見するための、「『深い』顧客理解」
 (文化人類学的アプローチの応用)

この月例オンラインイベントでは、企業経営者・新規事業責任者・専門家などを招き、あたらしい事業をつくり・成長させることについて考えていきます。

第1回「ベンチャービルダーから学ぶ、社内アントレプレナーシップの着火」

「その新規事業に、十分なエネルギーは宿っていますか?」

新規事業開発のために様々な調査をして企画書を取りまとめるということは、多くの会社で行われていることです。ところが、「誰が、その事業に、人生を懸けて取り組むのか」という問いが劣後になってしまい、事業立ち上げの速度と力強さが不足することは少なくありません。必要なのは、「(会社からの指示に基づく、作業の)担当者」ではなく「(内発的動機に突き動かされた、事業の)企業家(アントレプレナー)」です。

アントレプレナーの発掘と支援に取り組んでいるベンチャービルダーの経験に習いながら、社内のアントレプレナーシップに火をつけることについて、Reapra Ventures岡内雄紀さんを招いて考えます。

Reapra Venturesとは...
「研究と実践を通じ、産業を創出し、社会に貢献する」をミッションとし、「社会と共創する熟達」をWayとして、産業創造を目指す起業家を支援するベンチャービルダー。東南アジアと日本13カ国を中心に、ゼロイチフェーズのベンチャー企業の立ち上げから、非効率的で改善の余地が大きいレガシー産業への参入まで多岐にわたる支援を行っている。Reapra創業者である諸藤周平さんは、2003年にエス・エム・エスを創業、11年間にわたり代表取締役社長として同社の東証一部上場、アジア展開など成長を牽引してきた経験を持つ。(https://jp.reapra.com/)


 開催概要
日時:2021/7/28(水)17:00~18:00
会場:オンライン(ウェビナー形式)
参加費:無料(事前登録制です。お早めにお申し込みください)


 想定参加者
企業経営者、新規事業部門責任者、新規事業開発担当者、経営企画部門の方


 主催者
・oriri(CDIグループカンパニー)
日本初の独立・自立の経営・戦略コンサルティング会社であるコーポレイトディレクション(CDI)グループのカンパニー。「らしく、あたらしく」 組織の認識と行動を変え、新しい経営のスタイルや新しい事業のカタチに向けて可能性を切り開くコンサルティングを志向し、大手企業を支援。
https://oriri.co.jp

お気軽にご登録いただければと思います。
↓ ↓ ↓ ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?