八木龍弘(ヤギたつひろ)

出汁文化の普及と創造っていい言葉ですよね。

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蓄えた知識・思考を現実世界へ放り出す方法

知識を蓄える作業はとても好きだし、これからもその作業を止める気はない。しかし、蓄えた知識・思考を現実世界へ放りだす方法を僕を探しています。 蓄えたものが熟成すればいいのだが、僕の脳内・心はそんないい環境ではないので、すぐ腐敗し記憶から消え去ってしまいます。 なんの変哲のないサラリーマンである僕は、第一次世界に縛られながら生きているんです。 (縛られるとは、社内のルール・ヒエラルキーや人間関係などを指す) 改めて自問すると、僕の課題は「思っていること・感じたことを第一次現実に

    • 「サバを読む」の言葉の成立ちがおもしろい件

      僕は数字と向き合う事が大の苦手である。 特に料理を作る時。 大さじ...、小さじ...、水〇〇cc なにもかんでもすぐにサバを読んでしまう。 性格の問題なのかAB型の仕業なのであろうか。 時々、業務中でもサバを読んでしまう事が多々あります。幼い頃から算数、数学から目を逸さず取り組んでいたら良かったなと後悔する毎日を過ごしている23歳です。 「サバを読む」という言葉の由来をふと調べると、少し面白かったのでご紹介。 サバを読む = 数を誤魔化す 「サバ=鯖」を指している。

      • ここで確認。魚を届ける黒潮の動き。

        鰹の食べ頃。世間では春先に獲れる鰹を初鰹と呼ばれている。 それに伴いあらゆるとことで「黒潮」という言葉がちらほら飛び交う。 黒潮は我々人間にとって最も大切な資源のひとつであると考えています。 もしも黒潮が日本列島を通っていなかったら 美味しい魚を食べれる機会は必ず少なくなっていたと思うし、 日本の食文化は農耕と共に水産資源とが重なり合い、高度な食文化を築き上げていったのではないかと思う。 そこでひとつ 地球が作り出した、魚達のハイウェイ。 黒潮動きについてお話しをしよう

        • 母と鰹。

          今日は母の日。僕には一人の母がいます。僕が生まれて約20年間同じ屋根の下で過ごしてきました。 こんなこと、我々人間からすると何の変哲もないことでしょう。 しかし、魚は母を認識しながら魚生を過ごしているのでしょうか? 早速ここで鰹を例にしてみる。 鰹は一度で10万〜100万粒ほど産卵し、約25時間後に孵化する。、 その時母親はすぐそばにいるのであろうか。 ましてや、部屋の外から産まれた姿をカメラ片手に覗きこむ父の姿は? いくつもの疑問が浮かぶのだが、 答えはわから

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        • タメになる話(ビジネス)
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          自己紹介。

          はじめまして、やぎと申します。 京都の削り節屋に勤務している23才。休日は子供達にバスケットボールを教えたり、料理をしてみたり、少し遠くへ出掛けたみたり、魚釣りをしながら日々を過ごしています。 私はこの場所をお借りして、日々の業務で取り扱っている削り節に関してのトレビア。そして、鰹節やサカナ、お出汁のふしぎ発見を皆様にお届けしたいと思います。 ご興味をお持ちの方はフォローしていただけると幸いです。 時折、個人的なモヤモヤを文字に起こし皆様にお届けさせていただきます。ご