見出し画像

【TGS2022】TGSが終わったらしいので気になった情報をまとめてみる

みなさんこんにちは、福田達也です。

この週末は台風が直撃している裏でTGS(Tokyo Game Show)が開催され、沢山の新しい情報が解禁されましたね!

私自身は他の予定もあり参加はしなかったのですが、情報として何が出たのかは気になる所。水物の情報ではありますが、せっかくなのでまとめてみることにします。

TGS (Tokyo Game Show)とは?

その前に、TGSを知らない方もいると思うので簡単に紹介します。

TGSとは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する、ゲームに関係する情報の日本最大の展示会です。

毎年秋に開催され、世界各国から最新のゲームやゲームデバイスなどが展示されます。今年は3年ぶりのオフライン開催で37ヶ国605の企業が参加し、総来場者数は13万8192人となりました。この数はコロナ禍前の約半分とのことです。

ビジネスの商談としての側面もありますが、一般ユーザーにとっては最先端のゲームやインディーズの変わったゲームに触れられる場でもありますし、コンパニオンを見て楽しむ人もいます。

TGSで気になったコンテンツ

そんなTGSから、自分が気になったコンテンツをピックアップしました。全メディアをチェックするのは大変なので、今回の情報源は、普段自分がよく見ているgamesparkさんから。

最新ゲーム系

スクウェア・エニックスからはスターオーシャンシリーズの最新作、スターオーシャン 6が発表されました。スターオーシャンシリーズは2と3をやり込んだ記憶があって、懐かしい気持ちです。

また、ドット絵の進化系「HD-2D」で話題になったオクトパストラベラーも最新作が公開されました。評判の高い前作も現在Steamでセール中ですので触るチャンスかも知れません。

幻想水滸伝シリーズのスタッフが送る最新作、百英雄伝の新映像も公開されました。映像を見ているだけでもワクワクしてきますね。

鋭意制作中のストリートファイター6も、プレイアブルデモが展示されたそうです。プロゲーマーからの評価も高いので、発売と、その後のEスポーツシーンがどうなるかが楽しみですね。

セガからはソニックシリーズの最新作、ソニックフロンティアが発表されました。ハイスピードゲームの元祖とも言えるシリーズなので、爽快感が気になります。

続いてインディーズ系のゲームを。「忙しいおとなに贈る、10分で楽しむRPG」というなんだか惹かれるタイトルのゲームがありました。時間があってお金がない昔は、できるだけ長くプレイできる方が良いと思っていましたが、忙しくなってくるといかに短く濃密かという方が重要になってきたりしますね。

「Last Time I Saw You」は1980年代の日本がテーマということで、アートワークからもノスタルジックな雰囲気が伝わってきます。なんだか不穏な雰囲気がするとのことで、ストーリーがとても気になります。

もう一つ気になったのは、推理アドベンチャーゲーム『Unheard』。なんと会話音声だけを頼りに事件の真相を暴くそうです。情報が親切になった昨今のゲームで、逆に会話音声だけというのが難しそうで気になる所です。

ホラー好きの方にはこちら。ポーランド発のコズミックホラーRPG『恐怖の世界(World of Horror)』です。ホラーは苦手ですが、クトゥルフ神話が好きな身としては要チェックです。

リメイク・リマスター

今回は過去の名作ゲームのリメイクやリマスターもたくさん発表されました。

スクウェア・エニックスからは、過去の名作である、タクティクス・オウガや、ロマンシング サガ -ミンストレルソングのリメイク・リマスターが発表されました。どちらも最後までクリアしていないので気になる所です。

カプコンからは、往年の名作、ロックマンエグゼシリーズ全作品が一つに遊べるソフトが発表!自分は直撃世代ながらやったことがないものなので気になる所です。10本も入っていたら無限に遊べてしまう…。

往年の名作といえば、コナミからは幻想水滸伝 I&IIのHDリマスターが発表されました。水滸伝の名のごとく、108人仲間にできるというのは、当時としてはとても衝撃的でしたね。幻想水滸伝のオリジナルスタッフが鋭意制作中の百英雄伝も気になる所です。

大昔のアーケードゲーム、奇々怪界のリメイクも展示されました。初代は1986年で、リメイク元が1992年のゲーム。こちらは既に発売中ですが、30年越しのリメイクということですね。

おビンタバトルのリメイクもありました。スマホで触ったときは操作性が今ひとつつかめず楽しめなかったのですが、Joy-Conだとどうなってるかは気になります。

デバイス系

1つ目は以前から記事にさせていただいたSteamDeckです。日本で試遊できる数少ない機会だったみたいですね。

同じく携帯ゲームといえば、UMPCのAYANEO AIRも試遊できたそうです。

SwitchでPCゲームが遊べるWi-fiカードのデモもあったそうです。ゲーム環境を整えていくとあれもこれも…とゲーム機やPCが増えがちです。元々Steamにはリモートプレイする機能がありますが、携帯ゲーム機であるSwitchでプレイできるとジェネリックSteamDeckとしての期待も持てそうです。

変わり者のデバイスとしては、導電性のゴムで脳波を測定するデバイスが発表されていました。コントロールまではいかず、あくまで計測するものですが、パフォーマンスが目に見えるというのは面白いですね。

家具系

BenQからは理想のゲーミングベースが展示されていたそうです。家のレイアウトってなかなか悩むものなのですが、こういう一点特化したスペースはなんとも魅力がありますね。リビングをゲーミング環境にするというのも素敵な感じです。

ゲーミング家具といえばバウヒュッテというイメージですが、今回はなんとニトリからもゲーミング家具が出典されました。白黒それぞれのブースがなんとも対照的です。

Vtuber体験ができるコーナーもありました。最近増えつつあるVtuberですが、見ている側ではなく配信する側がどんな感じなのか、体験するのも面白そうです。

その他

TGSでは日本ゲーム大賞も発表されました。今年も様々なゲームが表彰されていますが、お気に入りのゲームはありましたでしょうか。

ちなみにこの表彰の裏で、審査員でもある桜井政博さんがゲーム賞の意味についての動画を上げているのも注目ポイントです。ゲーム賞はレースではないということですね。

もっと興味が湧いた方へ

TGS関連のニュースは、gamesparkのみならずゲームを扱う色々なメディアで公開されています。大きなところではファミ通や4gamersなどですね。各メディアの特集へのリンクを貼っておきますので、興味のある方は色々とウォッチしてみてください。

コスプレイヤーさんに興味がある方はこちらもどうぞ。素敵な方ばかりです。

終わりに

今回は3年ぶりにリアル開催されたTGS2022について、自分が気になる情報をまとめました。皆さんは何か気になるものはありましたでしょうか?

コロナの影響で今年は来場者数が少なかったようですが、久しぶりに開催されたことは非常に嬉しく思います。コロナ禍になってから巣ごもり需要でゲームをする人が増えたと言われているので、イベントについても段々と規模や人数が戻っていくと良いですね。

本日も読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いできることを、楽しみにしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?