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【ChatGPT】AIの受け答えは人間と区別がつかないぐらいに進歩している?【30分チャレンジ】

皆さんこんばんは、福田達也です。

今年の中頃から、AIを利用したイラストや文章作成などが当たり前になってきていますが、ここ1,2週間の間に、「ChatGPT」というまた新しいソフトが話題になっていますね。

なにやらすごいソフトらしいのですが、自分も聞きかじりレベルで詳しくは知らない現状です。

せっかくの機会なので、その背景や何ができるかについて調べてみようと思います。

ChatGPTとは?

「ChatGPT」は2022年12月5日に、AI研究企業のOpenAIが作成・公開した自然言語処理ツールです。AIチャットボットが、まるで人間を相手にしている時と同じような会話を可能にしたということで話題を集めています。

どんな質問にもそれっぽく答えてくれているということで、実際にchatGPTを用いた例もたくさん紹介されています。

自然言語の質問に対して、人間が理解できる答えを返したり、それっぽいプログラムを自動で組んでくれるというのはすごいことのように感じます。

OpenAIはどんな会社?

今回のChatGPTを作ったOpenAIとはどのような会社なのでしょうか。OpenAIは、2015年にTesla CEOのイーロン・マスクや、Y Combinatorの前CEOであるサム・アルトマンらによって設立された、人工知能を研究する非営利団体です。

有力な実業家・投資家が参加していることや、自然な文章を作成できる自然言語処理モデル「GPT-3」や、自然言語から画像を生成できる「DALL·E」といったソフトウェアの公開によって注目を集めています。

一方で、前々身のバージョンである「GPT-2」の頃から、「人間を超えたAIを開発してしまった」と言ったり、危険すぎるという理由でフル機能のソフトを公開しないなど、ビッグマウスぶりも有名であるそうです。

今回のChatGPTでは、これまでとは打って変わって、最初からオープンに公開する戦略を取っています。これは、先行開発していたソフトウェアが、出し惜しみをしている間に、後発のソフトウェアに注目を持っていかれたことも関係していそうです。

ChatGPTはどうやって使うの?

ChatGPTを利用するには、chat.openai.comにアクセスして、OpenAIアカウントを作成するだけでいいそうです。作成したアカウントでサインインすることで、ChatGPTに対して会話や質問をできるとのこと。そして、アカウント作成も、その利用も現在は無料だそうです。

ただ、2022年12月13日現在では、アクセス過多のため新規登録を停止しているようです。興味がある方は、e-mailアドレスを登録しておけば、サービスを再開した際に通知を受けられるとのことです。

終わりに

今回はAIを使ったチャットサービスであるChatGPTについて紹介しました。

調べれば調べるほど興味が湧いてくるだけに、現在新規登録ができないのが残念です。また使えるように慣れば、実際に使ってみての感想や気づいたことなどを記事にしたく思います。

本日も読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いできることを、楽しみにしています。

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