夏でも冬でも釣れる、アナゴ釣りでの釣り方や食べ方を詳しく紹介!!初心者でも子供でも簡単に楽しめる!?アナゴの生態も紹介!!!
今回はアナゴ釣りについて書いていきたいと思います。いつもは外道の釣り方についての記事ばっかり書いていますが、今回は高級食材のアナゴについて書いていきたいと思います。アナゴとは初心者でも簡単に楽しめる夜の大物餌釣りでのターゲットですし、簡単に釣れます。時にはものすごい数が釣れるときもありますし、掛かったときの嬉しさがたまりません!!そこで今回は、皆さんにアナゴ釣りを楽しんでもらうために、アナゴ釣りについて詳しく説明していきたいと思います!!
1.アナゴのすべて
まずはじめに僕が書いた魚の釣り方についての記事を興味がある方は読んでみてください。
では早速アナゴについて紹介します!!
アナゴの分類:
マアナゴ:顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区真骨亜区カライワシ下区ウナギ目アナゴ亜目アナゴ科クロアナゴ亜科クロアナゴ属
クロアナゴ:顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区真骨亜区カライワシ下区ウナギ目アナゴ亜目アナゴ科クロアナゴ亜科クロアナゴ属外国名
ダイナンアナゴ:顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区真骨亜区カライワシ下区ウナギ目アナゴ亜目アナゴ科クロアナゴ亜科クロアナゴ属
アナゴが釣れる場所:
アナゴはだいたい港、堤防で釣れます。アナゴのブッコミ釣りでは軽めのオモリを使うので、できるだけ、潮の流れが遅い場所で釣ることをおすすめします。特に港内がおすすめですよ。
アナゴが釣れる時間:
アナゴは夜釣る魚です。実際に僕も夜以外の時間で釣ったことないですし、アナゴは夜行性ですので、夜にしかほぼ釣れません。
アナゴが釣れる時期:
アナゴは通年通して釣れますが、一番おすすめな時期は夏ですね。夏ですと大型のアナゴも期待できますし、爆釣することもありますよ。
アナゴの種類:
アナゴのブッコミ釣りで釣れる魚は主に、マアナゴ、クロアナゴとダイナンアナゴです。
この中で最も美味しいのは、マアナゴですが、クロアナゴやダイナンアナゴもよく釣れます。
そこで、見分け方はまず、マアナゴのほうが細く小型で、体の白い点が目立つということです。ですが、クロアナゴやダイナンアナゴは太く、大型で、黒いですし、白い点もあまり目立たないので、一回釣ってみましたら、違いがわかるようになると思いますよ。ちなみにダイナンアナゴとクロアナゴの見分け方は、ダイナンアナゴのほうが、クロアナゴよりずんぐりしているということです。
アナゴの食べ物:
アナゴは主に死んだ魚、魚、甲殻類、貝類やゴカイ類などを捕食します。なので、釣りでは、ゴカイ類や、魚の切り身をよく使います。
アナゴのサイズ:
まずマアナゴのサイズは大きくて1m程になり、大体のマアナゴは、30から50cmほどです。
次に、クロアナゴは大きくて、1.5m以上になり、殆どの個体が50から1m程です。
最後に、ダイナンアナゴは大きくて、1.2mになり、通常が、50cmから1m程です。
分布:
アナゴは日本のほぼ全エリアで釣れます。北海道でも釣れた実績はありますし、沖縄などのエリアでもアナゴの実績はあります。もちろん、それ以外にもたくさん実績が上がっています。アナゴはどのエリアでも釣れるので、一番オススメできる対応魚ですよ。
食べる:
アナゴの食べ物といえばまずは蒲焼そして、煮穴子や、天ぷらに焼き穴子などなどのレシピが思いつくと思います。穴子は身近な高級魚ですし、ものすごく美味しいので、釣れたら必ず食べましょう!!
アナゴ、ウナギとウミヘビの違い:
アナゴとウナギの違いはまず、アナゴの尾びれはウナギより尖っており、体に白い点が横に並んでおります。ですが、ウナギには白い点はなく、尾びれが丸くなっています。
次にウミヘビの違いはまずウミヘビのほうが圧倒的に細長いことですね。あと、ウミヘビにはもう少し鋭めの歯がついているはずです。
2.アナゴの釣り方
1.どのような釣り方で釣るか:
まず、アナゴの釣り方は主にブッコミ釣りですね。ですが時々穴釣りや探り釣りに、投げ釣りや胴付き釣りでも釣れます。ですが、今回は最もアナゴが釣れやすい釣法のブッコミ釣りと探り釣りを紹介していきたいと思います。
2.アナゴ釣りの餌
穴子釣りの餌は下記の通りです。
1.魚の切り身
2.イカの切り身
3.キビナゴ
4.エビ
5.イシゴカイ
6.アオイソメ
7.死んだアジやイワシなどの小魚
3.釣り方
ブッコミ釣り
釣り方はまず、仕掛けに餌をつけましょう。このときに餌ができるだけ取れないようにつけましょう。それが終わりましたら仕掛けをちょい投げ感覚でキャストして、あたりを待ちましょう。ですが、もしあたりが5分から10分ほど待っていても無いのであれば、餌がついているか確認するために一度回収してください。
探り釣り
ブッコミ釣りと同じように、できるだけ取れないように餌を付けましょう。それが終わりましたら、堤防の際や、テトラの隙間などの穴子の位相な場所を探して、仕掛けを投入しましょう。あたりがすぐ来る場合は、置き竿にしなくても良いですが、なかなか来ない場合は、置き竿にして、鈴をつけることをおすすめします。
4.アタリ
アナゴのあたりは主に、コンコンやクンクンですが、グイーグイー!!と大型のあたりがありましたら、アワセを入れて巻き上げることをおすすめします。で、あわせを入れたあとに、もしアナゴがかかっていましたら、結構重いはずです。もし重くなければ、かかってないということです。ちなみにそんなに重い魚ではないので、タモ網はほぼいらないと思います。
探り釣りをする方はこのときに、根にはいられないようにゴリ巻きしましょう。
5.釣れたら
もし釣れましたら、糸が絡まらないように、空中で針を外しましょう。そこでおすすめできる道具は、下記の通りです。
上の商品はアナゴ釣りに役立つと思える針外しです。
上の商品は、ぬめりの多いアナゴを簡単に掴むための道具です。穴子釣りには必見ですね。メゴチバサミでもOKです。
針を外し終わりましたら、アナゴをナイフかフィッシングハサミで締めて、クーラーに入れましょう。そうすれば新鮮に、美味しくいただけますよ。あと、別に内蔵を取りたい方はとっても良いです。むしろ内臓を取ったほうがいいと思います。みなさんも美味しいアナゴを美味しく食べるためにしっかり締めましょうね。
3.アナゴの釣り方1.ブッコミ釣りのタックル
アナゴのブッコミ釣りとはアナゴの定番の釣り方です。で、今からその釣りでおすすめできるタックルを紹介します。
ロッド:
おすすめできるロッドは、シーバスロッドやエギングロッドなどのルアーロッドです。正直に言いますと、どんな竿でも釣ることができますよ。おすすめはルアーロッドですけどね。ですが、投げ竿でも磯竿でもOKです。長さも短くても長くてもいいです。ですが、竿は硬めよりかは柔らかめがおすすめです。
リール:
アナゴは遠くに投げなくても釣れるので、スピニングリールでも、両軸リールやベイトリールでも釣れます。ちなみにスピニングリールのおすすめ番手は、2500から4000番です。で、ベイトリールや両軸リールはバス用が特におすすめです。
ライン:
ラインはPEラインなら0.6号から2号で、リーダーが8から20lbがおすすめです。もし、フロロカーボンラインやナイロンラインを使うのであれば、2号から4号がおすすめです。太すぎず細すぎないものがいいですよ。
仕掛け:
おすすめできる仕掛けは、やはり市販のものですね。特に何を準備したらいいかわからない初心者さんには市販のものをおすすめしますよ。重りは場所によりますが、潮の流れが早い場所には重めのおもりをおすすめします。波が穏やかな港内エリアでは、軽いのでもオーケーですが。
4.アナゴの釣り方2:探り釣りのタックル
アナゴの探り釣りはブッコミ釣りの次に人気なアナゴ釣りの釣法です。今からそのタックルを紹介します。
ロッド:
おすすめできるロッドは投げ目の穴釣り用ロッドもしくは探り釣りロッドですね。別にルアーロッドでもできますが、少しだけ長過ぎるかもしれません。2m以下で、硬すぎず柔らかすぎなければ、なんでもOKですよ。ですが、硬さ的には根に入ろうとしているアナゴを止める力はいります。
リール:
リールは両軸リールでもベイトリールでもスピニングリールでも何でも良いですが、サイズ的にスピニングリールなら2500から4000番で、ベイトリールや両軸リールならバス用の中型のサイズのリールをおすすめします。ですが、テトラの隙間や際狙いのほうが、根に入る確率が高くなり、ゴリ巻きしないといけないので、強めのリールをおすすめしますよ。
ライン:
ラインはアナゴのブッコミ釣りよりも太めのものを用意しましょう。なぜなら、探り釣りでは防波堤の際や、テトラ帯の隙間などを狙うので、根ズレをしやすいからです。なので、PEよりは4号以上のナイロンラインをおすすめしますね。ですが、PEラインをどうしても使いたいなら、1から2号にリーダー20lbから30lbをおすすめしますよ。
仕掛け:
仕掛けは強めのブラクリがおすすめできますが、針が折られるときもありますので、軽めの中通しオモリ、もしくはガン玉、夜行パイプとと針の組み合わせ仕掛けを使うことをおすすめします。そうすればアナゴも足元やテトラの隙間で釣れることがありますよ!!
5.アナゴを食べてみよう!!
アナゴの料理といえばたくさん思い浮かぶと思いますが、今回はアナゴの蒲焼、アナゴの煮物、アナゴの塩焼きと、アナゴの天ぷらを紹介します。これらはどれもものすごく美味しい料理なので、是非全部の料理法を試してみたいですね。
ですが、料理をする前に、熱湯もしくは塩でぬめりを取り、内蔵と頭を取って、開きにしましょう。できれば骨も取ってください。ちなみにアナゴの血には毒があるので、自分で刺し身は作らないこと。あと、血を丁寧に取ることです。
ということでそれが終わりましたら、早速料理を紹介しますよ!!
1.アナゴの蒲焼
関西で定番なアナゴの蒲焼ですが、アナゴ料理と聞きますと、みなさんもアナゴの蒲焼をイメージするのではないでしょうか?アナゴの蒲焼はものすごく美味しく、ウナギと並ぶ旨さなので、ぜひ皆さんにも一度釣ったアナゴで食べていただきたいです。
その料理法は下記のとおりです。ちなみに下の記事は他の人が書きました。
2.煮穴子
煮穴子は関東で定番のアナゴ料理です。煮穴子ももちろん美味しく、結構人気です。そこで、この料理もまた釣ったアナゴでぜひチャレンジしてもらいたいです。
ちなみに、煮穴子の料理法は下記のとおりです。ちなみに下のサイトは他人が書きました。
3.アナゴの塩焼き
アナゴの塩焼きはアナゴの蒲焼や煮穴子と違って、早く、シンプルに簡単に作ってしまうことができるのでおすすめです。しかもそれに重ねて、ものすごく美味しいので、是非チャレンジしてもらいたいです。
そこで、アナゴの塩焼きの料理法は下記のとおりです。下のサイトは他人が書きました。
4.アナゴの天ぷら
アナゴの天ぷらもまたアナゴ料理の中でも人気だと思います。サクサクしていて美味しですし、簡単に作ることができます。これは釣れたアナゴで一度は作ってみたい料理法ですね。
そこで、下のサイトでアナゴの天ぷらの作り方を教えてくれます。ちなみに下のサイトは他人が書きました。
ということで、皆さんも是非高級魚のアナゴの料理にチャレンジしてください!!ものすごく美味しいですし、簡単に作ることができます。
高級料理店でしか作れない料理がただで作れてしますので、釣れたらぜひ家に持って帰って、美味しく食べてください!!
6.まとめ
まとめてみますと、今回はアナゴ釣りについて紹介しました。アナゴは夜の餌釣りのメインフィッシュですし、自分で釣ったアナゴの味はものすごく美味しいですし、釣れたときの達成感はたまらないので、釣り人として1回は必ずやっておきたい釣りですね。
あと、1回高級魚のアナゴが釣れましたら、絶対ハマるはずです。50匹ほどの数のアナゴも釣れるときもありますよ。
この釣りの手軽さと、楽しさを見てみますと、いろんな釣りの中でも最強な方ではないでしょうか?
ということで、僕もハマってしまったアナゴ釣りを今すぐ始めましょう!!まさか!!という場所によくいますし、近所の港にいる場合もあります。皆さんも家でダラダラしてないで、是非アナゴ釣りを今すぐ始めてみてください!!
ということで今回はアナゴ釣りについて記事を書きました。よろしければ高評価、シェアとフォローをお願いします。で質問などがある方はコメント欄に書いてください。
ということで
ではまた〜!!
次回の記事も楽しみにしていてくださいね〜!!(^^)
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