人の真価は負けた時にどう行動するかによって決まる

こんにちは。
たつ/日本一の教育者を目指して と申します。

私は、20卒として銀行に就職しましたが、様々なストレスから体調を崩し、現在休職中の23歳です。
今回は、「人の真価は負けた時にどう行動するかによって決まる」ということについて発信させてください。

皆さんはYoutubeはよく視聴されますか?
私はnoteの世界観も気に入っているのですが、Youtubeも大好きです。

私の大好きなYoutubeクリエーターに「でんがん」さんという方がいます。チャンネル登録者数約170万人(2021年1月時点)の「はなおでんがん」のメンバーの方です。
先日の動画に、27歳にして京大模試を受験するも、E判定という結果に終わり、苦杯を飲んだというシーンがあります。でんがんさんには2年前の阪大模試でC判定、1年前の名大模試でB判定という実績があったので、私としては衝撃でした。

大学受験の現役時代から10年が経過しているにも関わらず、勉強ということに対して貪欲であるでんがんさんの姿勢を本当に尊敬しています。
動画では、はなおさんとでんがんさんの対決が演出され、はなおさんがC判定という結果を収め、でんがんさんが負けるという構成になっていました。しかし、でんがんさんは負けたということについて相方のはなおさんに負けたということよりも、でんがんさん自分自身との戦いに負けたということに重きを置かれていたように思いました。(この動画におけるでんがんさんの険しい表情をご覧いただけるとよく分かると思います)
その動画の中で、「人の真価は負けた時にどう行動するかによって決まる」ということをおっしゃっていました。

「人の真価は負けた時にどう行動するかによって決まる」

この言葉が私には非常に響いたのです。休職中の私自身にも言えることだ!と思ったのです。
誰しも何かがうまくいかなかった経験をお持ちだと思います。しかし、うまくいかなかった時に原因を分析し、次のステップに活かしていくということが非常に重要となります。そのことは、私自身もそして読者の皆様自身も経験として知っていることだと想像します。これまでの人生の中でトライ&エラーを何度も繰り返し、今日という日を迎えていると思います。当時はそのような意識を持つことはありませんでしたが、中学校や高校での定期テストはこの練習になっているのだと思います。
20歳までにしてきたその練習を本番として発揮する時は、社会人になって苦しんでいる「今」だと考えます。

さあ、はじめよう!

私自身の真価が問われていると考えています。自分自身と向き合い、心の声を捉え、一歩ずつ実現したい夢に向かって進んでいきます。

最後になりましたが、今、何かで苦しんでいる方に向けてです。
例え、時間がかかろうとも絶対に進むべき道に向かって一歩ずつ、ともに行動していきましょう!決して1人ではないですから。
これは私自身へのメッセージでもあります。

でんがんさんの大好きな「嵐」の「果てない空」の1番歌詞を載せておきます。

泥まみれの毎日だけど、いまさら悩んだりはしない
呆れるほど不器用だけど、心に誓った夢がある
届かない星が瞬いて、触れるようにそっと問い掛けた
よみがえる希望でこの胸が、満たされるから追い掛けるだけ
果てない空がそこにあるって、いま確かな声が聞こえる
飛べない自分を変えていこうか、踏み出して何度でもやり直そう 力強く

1つひとつの言葉が心に染みます。最後までお読みいただきありがとうございます。

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