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36,【ドーナツのどこを見るか】

皆さんいつもありがとうございます。


今日は最近悩んでいることをお話ししたいと思います。


人生の突破点


僕が人生の突破点だと思っていること、それは『人の良いところ(頑張っているところ)を見る』ということです。

これは僕がずっと悩んでいることの一つです。

人の良いところを見るというのは一見簡単そうですが、僕はどうしても人の欠点ばかり見てしまうのです。

それは他人だけでなく自分に対してもそうです。

実はこれが一番きついかもしれません。


頑張っていることはあるけど、自分の欠点やマイナスの部分ばかり見てしまいます。

よく知っているはずの自分のことですら良いところにスポットが当てられてないのですから他人のいいところを見てあげることはできませんよね。笑


このことを僕はドーナツの穴を見てしまうといいます。


逆に人の良いところを見ることをドーナツの身の部分を見ていると言います。

ドーナツの身の部分を見れるようになればどれだけ組織作りや人間関係が良くなるかといつも考えています。

穴ばかり見ているから仕事を振れずに自分で抱えてしまうのだということも踏まえればビジネスもより早く進んでいくのだと思います。


大切なこと3つ


そこで先日師匠であり、今働いているショップのオーナーである有田さんに相談しました。

有田さんはどう考えてもドーナツの身の部分を見る人。

自分に対しても他人に対しても。

だから人のモチベーションをあげるのがとてもうまいです。

チームビルディングもずっとしてきているので組織作りのことは全部話を聞いてもらっています。

その時に言われたことは3つでした。


①その人の背景を知ること

その人がやってきたこと、今の行動している背景を聞き、知ることで良いところだけが見えてくると言います。


②愛情を持つこと

彼は自分のことを情熱的な男だと言います。それは人間の情に熱いということで全ての人に情熱(愛情)を持って接しています。だからきついことを言われても嫌にならないのです。


③可能性に貢献すること

全ての人の可能性に貢献すると決めているから目の前の人の良いところを見れるようになったと言っていました。


最後に、ちなみにこの訓練はとても大変だと言われました。

ですがこれを突破すればいろんなことがうまくいくようになるという確信が僕の中ではあります。

人に愛情を持って接すること!

そのためにまずは自分を愛すること!

全ての人の可能性に貢献するため自分のブレない芯を見つけていきます!


最後までご覧いただきありがとうございました。




小林辰也 〈25〉

広島県福山市出身
2019年に松山大学を卒業。
新卒で専門商社に入社。
1社目を11ヶ月で退職後
フリーランス営業代行に転向。
月間100件以上の新規顧客を開拓。
現在はオーガニックショップで店長を務めながら
チームビルディングを通じて事業の立ち上げ準備中。
ベンチャー立ち上げ期真っ只中の新鮮な情報をお送りしています。

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