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失敗とは何だろう?

こんにちは、辰田です。

今日は『失敗から学べ』といわれますがそもそも『失敗』とはどのように定義するか。また、『失敗から学ぶ人の特徴』はどのようなものかを考えてみました。

人それぞれ定義は違うと思いますが僕が思うに、失敗の定義とは、

物事が身の丈を大きく超えていることに気がついていない状態の全て。

だと思います。何かに挑む時、背伸びすることはあると思いますが背伸びを超えると一気に失敗のリスクが高くなります。地に足が着いた状態での戦略や戦術であってかつ、マネジメントが機能している状態であれば大きく外すことはないと思います。

そして、失敗から学ぶ人の特徴は

・失敗を他人からではなく自分から『これは失敗だ』と考えられる人
・分をわきまえているが故に成長しようと考えられる人
・けど、崖っぷちも大好きな人
・そしていつまでもクヨクヨしない人(ある程度はへこむ)

僕は幸い?サラリーマン時代に会社へのダメージが大きな失敗を二回しました。そこで得たものは計り知れないほどの財産になっていて、今の自分を形成している一部だと思います。その2つの共通点が上記の定義です。(同じ失敗を繰り返している)

また、失敗から学ぶ人は総じて嗅覚がある、切り口が鋭い、などと評される人だと思います。失敗から学んでいるからこそ思考が柔軟かつ余計なものが含まれていないシンプルな構造に研ぎ澄まされていくのだと思います。そうすることでリカバーできる範囲の間に失敗と捉えてやり直しをかけることができて、その失敗を乗り越えられるのだと思います。
そんな人になりたいですね。

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