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リモート、なんか味気ないなぁ。。。【退職編】

昨日、上司に退職する意思を伝えました。

これまでのキャリアで3度こういうシーンがあったわけですが、流石にビデオ会議でやったの初めて。。。汗

こういうのってやっぱ面と向かって伝えないと失礼かなぁ、なんて個人的には思ったりするんですが、やっぱそういう考え方自体”昭和体質”なんかなぁ

最近こんな記事がありましたね。
リモートワークできないなら転職するミレニアル世代3人に1人、コロナ収束後に混乱が見込まれる米労働市場

米国で1000人を対象に実施された同調査、リモートワークの選択肢がない場合、転職を検討するとの回答は全体平均で47%。オフィスワーカーだけで見ると61%という高い割合となった。また、ミレニアル世代では48%、Z世代で52%とそれぞれ全体平均を上回っている。さらに5人に2人は、リモートワーク/ハイブリッドワークができるのなら、今より給与水準が下がっても良いと回答している。

まぁ極端な気もしますが、最近の求人を見ると「Remote Work」が Benefitの1つとして記載されているケースがほとんどです。やはり、通勤時間に対する考え方、上司、同僚、お客様、パートナー様とのかかわり方とその方法が明らかにこのコロナで変わったのは間違いないですね。

一方で、こんな記事も目にします。
コロナ禍のリモートワークは、退職する人々に多くの苦悩と課題をもたらしている

しかもリモートワークが急速に広まったことで、人々はさらに異例の状況に置かれることになった。前の仕事を辞めたあと、次の仕事を自宅のまったく同じ場所で始めることになったである。ポール(仮名)が退職するとき、送別会は開かれなかった。彼がロンドンで3年続けたコミュニケーションコンサルタントの仕事を辞めたとき不思議だったのは、前の勤務先にノートPCを返送した数日後、それとまったく同じメーカーで同じモデルのノートPCが次の勤め先から郵送されてきたことだった。

転職=心機一転、という感覚が私も非常に強かったですが、仕事をする場所は変わらないし、上記のケースのように会社から前職と同じモデルのPCが支給された日には、それを感じることは不可能に近いですね。

やはり、リモートワークだけに限らず、物事はその両面を見るようにしないといけないですね。

私自身、今回のようなリモートでの退職を伝えたことも初めての経験でしたし、新しい会社で最初の1日を迎えるその気持ちも、やはり今回の転職は初めて尽くしになりそうです。

せめてPCだけは違うモデルであることを願うばかりです。

今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。また次の投稿でお会いしましょう!

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