立山町の地域おこし協力隊です

富山の立山町の地域おこし協力隊です。 日々の生活を中心に、色々アップしています。

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最近の記事

カブトムシ展、カブトムシ祭り

夜な夜な捕獲しているカブトムシ。暗いのと元気すぎるのとで、かなりライブ感のあるトップの画像です。 で、コロナ禍でずっと中止されていたカブトムシ祭りが3年ぶりに開催されます。 7月17日(日)10:00〜15:00 昆虫王国立山 立山自然ふれあい館にて。 当日はパトカーや消防車なども展示されるほか、子供用の制服も用意され記念撮影などもできるみたいですよ。地元の人たちの屋台やフリマ、カブトムシの大きさを競うイベントなど、盛りだくさんの内容になっています。 小さいお子さんのい

    • 今年の畑

      今年は去年ほどしっかりと管理できていませんが、トマトやきゅうりなどの夏野菜がそれなりにできてきました。とはいえ、お茶などに使えるカキドオシという雑草を一緒に育てている畝はなんだか調子がよくないです。人間の都合の良いようにはいかないのか、はたまた他の理由によるものか、毎年一回ずつしか経験が増えていかないので、ぼちぼちいくしかないですね。

      • 今年も始まった

        今年もカブトムシの捕獲が始まった。 晩御飯を食べた後、当番の村の人たちと一緒に懐中電灯片手に捕獲している。 カサコソ、カサコソ、ブーン、ブーン… まだ出始めで全然数が少ないので大丈夫だが、 最盛期ともなると足で踏んづけそうになるほどのカブトムシ天国(地獄)になる。 子供たちは喜んでくれるが、なかなかハードな現場だ。笑

        • 修行

          毎日除草剤を撒いて楽になりたい、と本気で思いながらチマチマと除草をしている。学生時代の部活よりしんどい。心と体を酷使しながらの作業はまさに修行である。別に誰かに褒められるようなことをしているわけではない。勝手にやっているのだ。 新聞で若い女性が無農薬で田んぼを始めたと目にしたが、僕と違って楽しそうに見えた。 まー、まー、とにかくがんばろー。

          ひーっ!!!

          クロモジを植栽してから1ヶ月。 予想以上に草が繁茂していた。 かろうじて看板が見えている。 誰かが草を刈らないと! で、ボランティアで草を刈ってきました。 ワラビが採れる時期は嫌な雰囲気は全然なかったが、 見渡す限り背の高い雑草地帯になってみると、 何だか近寄り難い嫌なオーラがぷんぷん漂ってきます。 それでも一歩一歩借り進めていくと、だんだん心穏やかに。 発掘されたクロモジたちから「待ってたよ!」と言ってもらえたような気がしました。

          しんどすぎ

          田んぼの人力除草しんどすぎ。 機械とすごく悩んだけど、近所の人の機械だらけの感じを見ていて、 あんまり機械が増えてもなー、と人力を選択した。 結論から言うと、他にも仕事をしながら、ひとりで無農薬でやるんだったら1〜2反が限界かなぁ。まあ、田植えで株間をかなり密に植えてしまったミスもあるし、改善点はあるけども。。。 ただ、田んぼに入ってシャバシャバ除草機を押すのは気持ちいい、と思う瞬間もある。誰にも迷惑がかからず、自然と一体となっている感覚。生きる喜びってこんな感じなのかな

          射撃大会

          昨シーズンの狩猟では、銃の扱いが大きな課題となった。 せっかく獲物を見つけてもなかなか当たらない。 オフシーズンは少しでも銃の腕前が上達したらと思っている。 で、5〜6月だけで4回も開催された猟友会の射撃大会に全て参加してみた。 大体400発は撃ったことになる。 猟期は20〜30発くらいしか撃てなかったので、それだけでも良い経験になった。 当然、結果は散々だったが、前よりは鉄砲を撃つことに抵抗がなくなり、納得する部分も増えてきた。 また県内にはこんなに熱心で上手なハンター

          タケノコ掘り

          六郎谷にはしっかり手入れされた竹林がある。 この地域の竹林はほぼ荒れ果ててイノシシの聖地と化しているので、 大変貴重な場所です。 今年は春の嵐があったので整備も大変だったとのこと。 整備されている農家さんには、ただただ頭が下がる思いです。 こちらのタケノコは味もサイコーです。 ふれあい館で水煮にして販売しているのでぜひ食べてみてください。

          放棄地にクロモジを植える

          中山間地の事業で耕作放棄地にクロモジを約100株植えた。 草刈りなどの植え付け作業の準備には、自発的に地元の人からも協力を得られた。 草刈りの時に刈ってしまわないようにテープを一本一本付け、 サクッと看板も作って建ててみた。 植え付け作業中はワラビ採りに人が結構やってくる。 ただ雑草の感じを見るとこの時期だけの出入りのようだ。 今はなんて事のない場所に感じるが、ススキなどの雑草が目覚めたら一気に埋もれてしまうだろう。 本当に管理できるのだろうか。。。。心配だ。

          放棄地にクロモジを植える

          田んぼ4月から田植えまで

          今年も田んぼ。 米の値段が安かったこともあり、 「何のために作るのか」を自然と考えるようになった。 プラスチックの粒を大量に川や海に排出する1発処理剤、肥料も 儲からないのに環境に迷惑かけるのがバカバカしくて、今年はやめてみた。 となると、全ての薬や肥料もバカバカしくなってやめようと思った。 たくさん米を作って何になる。 もちろん周りの人に迷惑をかけないように除草はしっかりやろう。 今年は無農薬米を作ってみて何を思うのか。 せめて儲からないのなら、せめて学びや喜びなどの

          田んぼ4月から田植えまで

          今年の田んぼ開始

          4月17日 今年の田んぼシーズンが開幕しました。 立山町のあちこちで朝からブーン、ブーン、ゴゴゴゴーッと各種エンジン音が鳴り響いています。 僕も隣の田んぼの人が畦を刈始めたので、よっこらと草刈りを始めた次第です。 用水路に溜まった泥や石、枝や葉っぱをきれいにする、恒例の江ざらいもあちこちの集落で行われました。僕は諸事情により二つの集落の江ざらいに参加しました。 トップの画像は、すくった泥を用水路の脇に除けた写真です。 ビジュアル的な撮れ高はあまりありませんが、大事な用水路

          春の昆虫展

          4月16日 今日から昆虫王国立山で「世界・日本の蝶展&世界のカブトクワガタ展」と題した昆虫展がスタートしました。 昨年、膨大な数の蝶の標本が寄贈されたこともあり、見応えたっぷりです。 お馴染みのヘラクレスやギラファノコギリなど、カブトムシやクワガタも一足先に展示されています。 併せてカブトムシの幼虫も販売しています。毎年大人気なのでお早めにどうぞ。 お待ちかねの山菜も直売所に並び始めました! コシアブラ、タラの芽などがあります。

          大豊作

          4月2日。 春のカブトムシ幼虫掘り。 今回は人数が集まらず、オガクズと幼虫がたんまり入った樽を開けるのに難儀した。ひと樽に30〜50匹の幼虫。全部で10,000匹以上の大豊作となった。 作業はこんな感じ↓

          獲った

          2月19日。 やっと弾が当たった。しかも2頭も。 これまであまりにも外してたので、家で銃を構えて、サッと頰付けして、 目と照星が一直線になるように練習していたところだった。 獲物は写真中央あたり。 獲った場所は、山の中の急斜面。 尾根から急斜面をくだり、雪の落ちる音がするので、 音のする方を見ると何かがゴソゴソやっている。 双眼鏡でイノシシだと確認。 木の根元を掘り起こして食事をしているところだった。 いいポジションまで静かに移動し、移動しながら銃を折って弾を込め、 座

          出猟

          2月3日。 かんじきのおかげで山奥にも、急斜面にも行けるようになった。 以前とは比べ物にならないほど獲物に接近している実感がある。 で、ついに念願のイノシシの群れ5〜6頭を発見!!! あまりにも獲物を見つけられない日々が続いたので、 最初は、「マジで!? 幻!?」みたいな、現実感の乏しい状態だったが、 同時にアドレナリンが噴出し、大興奮状態に。 うぉぉぉぉぉぉぉ、いける、これはいけるぞーーーー! それでも、もう一人の冷静な自分が落ち着け、落ち着けとなだめる。 そして、

          商品開発

          1月27日。 山に入り、クロモジを見つけて枝を採取。 雪のおかげでササなどの雑草や雑木が潰されて発見しやすく、到達も容易になった。ここでも立山かんじきは大活躍。どんな急斜面も怖くない。 短時間でかなりの量が採れた。 東谷に引っ越してきて意外だったのが、山の近くに住んでいるのに誰も山には入らないし、狩猟もしない。都会来た僕からすれば勿体無い状態だ。 イノシシやシカはいないかと、つい黒いものを凝視してしまう。 小型のチッパー機にかけて粉砕。 一瞬でちょうどいいチップが出