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地方で生活するなら電話(同期通信)ゼロは非現実的

こんにちは @tateshina_life です。

先日、車のエンジンオイル交換のためにビッグモーター松本店へ行きました。

その大半が高速道路である片道60kmの道程を経て蓼科の家から1時間ほどでお店に到着。受付を済ませてドックに車が入るのを見届けた後10分ほどして整備士のアジア人がやってきます。

彼から片言の日本語で「あなたの車に合ったオイル在庫無い、だから今日できない、本当にすいません」と告げられました…嗚呼。

地方で生活する上での必須スキル、

"目的地へ行く前に電話をして、やっているか、目的のサービスを受けることができるかを必ず確認する"

を忘れておりました。

こちらでは東京のように24/365サービスなどセブンイレブン(の一部)くらいしか提供しておらず、不定休も割と多めで、いわんや当日に店が開いていないということや、行ってみたところお目当ての商品やサービスが欠品していたり、提供されていなかったりなど当たり前です。

また、今でこそFacebookもしくはInstagram等のSNSで自らのサイトを持っているお店がほとんどですが、最新の状況が更新されているとは限りません。Google Mapsの「営業中」ステータスは信用できないのです。

インターネットを活用した非同期通信手段が発達した現在、東京では電話による通話を全く介さずに快適に生活することができるようになりました(自分はそうしています)。しかし、地方ではまだまだそうならない現実があります。

郷に入れば郷に従え

松本から茅野を通り越して甲府へ向かう中央フリーウェイにてやさしさに包まれようとつとめた僕は肝に銘じたのでした。

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