見出し画像

" サラダ油の危険性” オメガ6過多・体に良いと思っていたのに・コレステロールを下げるんでしょ?


◼︎SHOWノート

◼︎エピソードの要約

00:00:00  体に良いと思っていたのに!?・コレステロールを下げるんでしょ?サラダ油をディスる
00:01:55 アナウンスメント「登山デビュー」
00:01:55 干城のアナウンスメント「リトリートとサミット」
00:06:37 本日のテーマ「サラダ油の危険性」
00:11:05 サラダ油をディスる前に「相関関係と因果関係」
00:13:42 歴史的背景「大正末期に庶民へ浸透」
00:18:12 現代人の普通は普通じゃない「オメガ3:6の比率」
00:24:04 40年秘密にされていた研究「植物油vs動物油」
00:26:53 そもそも不自然「大さじ2杯のために...」
00:31:36 植物油の生産工程「揚げ物よりも高温」
00:34:14 ビーガン大国の矛盾「イスラエルパラドックス」
00:37:41 サラダ油の代わりに「摂取するべき脂質・油」
00:45:13 ドン引きしないでください「質問はありますか?」
00:50:28 アウトロー「バイオハッカーとしての選択肢」

https://biohackercenter.jp/blogs/podcast/25

Co-host:生田目愛弓

◼︎対談中に話した話題

◼︎本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用

上記の実験テーマについて既に知られていること

伝統的な食事と心疾患の仮説は、飽和脂肪(動物性油脂)をリノール酸を多く含む植物油に置き換えると、血清コレステロールを低下させることで心血管系の死亡が減少すると予測されてきた。このパラダイムはランダム化比較試験で因果関係が証明されたことがなく、50年以上にわたって不確かなままであった。

シドニーダイエット心臓研究、ミネソタ心疾患実験(MCE)などの画期的なランダム化比較試験で得られた主要な知見が十分に発表されていない。

上記の再評価試験で追加された内容

ミネソタ心疾患実験は血清コレステロールを低下させたが、これは生存率の向上には結びつかなかった。 血清コレステロールがより低下した参加者は死亡リスクが低下するどころか、むしろ高くなった。 ランダム化比較試験のシステマティックレビューとメタアナリシスの結果は、伝統的な食事による心臓病の仮説を支持するものではない

大さじ2杯の米油にお米はどれだけ必要か?

油が抽出される米ぬかは米の重量の約10%を占めている。
米ぬか重量の約15~20%が油分なので平均をとってみると17.5%
100gのお米があれば、10gの米ぬか(100gの10%)が出てきます。その10gのうち17.5%が油となり1.75gとなります。
大さじ1杯の油の重さは約14gです。大さじ2杯の油が必要なら、28gになります。
28グラムの油を作る計算式
28グラム(必要な油)/1.75グラム(米100gあたりの油)=1600gのお米

サラダ油・PUFA(オメガ6)の代わりに摂取するべき脂質・油

調理油

生で摂取したいオイル

食品

スナック(オメガ6が少ないナッツなど)ヴィーガン対応

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?