見出し画像

【練習の記録】夕霧峠の朝ラン 涼しいうちに走っちゃおう

私も大好き、地元金沢の人気ランニングコース「夕霧峠」。

ラン仲間と都合が合わなかったため、今季初はソロで行ってみることにしました。

比較的行きやすい場所ですが山道ということもあり、要注意。気をつけて行ってまいります。

持ち物はペットボトル一本、お水にパラチノースを溶かします。


補給はきまぐれでこんなエナジーバーを用意。食べたことなかったのですが、だいたい味は想像できます。ぜったいチョコですよね。

エナジーバーはランパンのポケットに入れて、バトルを片手に、いざ出発。

早朝スタートは例のごとく、若松ロードパーク。

薄暗い中、ゆるゆると走り出します。

13℃はまだまだ涼しい。

しだいに夜が明けてきました。1日が始まる瞬間を味わえる朝ランは毎回が感動的です。

てくてく進んでいくと現れる、魚の無人販売所。以前クマに荒らされたと聞きましたが復活してました。

ありがたいことにキャッシュレス決済にも対応しています。ランニングついでに一匹いかがですか?

お、ヤマメは元気に泳いでいますよ。私も元気に登っていこう!

激坂を、えっほっ、えっほっ。

「ビタルコーヒー」さんが見えたら、左の道を進みます。

「仮想飛騨高山ウルトラマラソン」のつもりで、坂を登ります。本番に向けて、これくらいの勾配を身体に馴染ませておいたら安心ですね。

キャンプ場にはたくさんのテントが。まだみなさんお休み中?家族でキャンプ、なんていいなぁ!虫が苦手な妻とは要相談です。

だいぶ高いところまで登ってきました。

トイレで身体の荷物をおろしてすっきり。少しだれていたところ、ここで気持ちが切り替わりました。排泄って、冗談抜きで大事。我慢は禁物です。

トイレを済ませて見上げる藤の花は、きれいだった。。

やっほー
やっほー
やっほー

「夕霧峠」、てっぺんはもうすぐです。

雪が少し残っています。このあたりはかなりひんやり。ギリギリ半袖シャツで耐えられました。

お、見えてきたぞっ!ゴールです。

わぁ、広がる日本海側の景色。

富山側は、まぶしい〜。

エナジーバーをいただきます。ポケットに入れていたら、案の定チョコが溶けていて、どろどろに。さらにパサパサしているので、むせないように気をつけて食べます。給水のボトルは残りわずか。なんとか今回は一本だけで済みそうです。

さっと食べたら帰路につきます。さぁ、くだるぞーっ。ひざが壊れないよう、着地は慎重に。スタスタ下ります。

この日は「こどもの日」。途中、鯉のぼりが気持ちよさそうに空を泳いでいました。

というわけで、無事に若松ロードパークに到着。往復28km、無事に完走できました。

この日は早朝涼しい時間帯のランで、日差しに負けることはなかったので、やはり朝ランは身体には良いと思います。

ですが、ここからのウルトラマラソンの練習を考えると、多少日差しが強いシーンも想定して走る必要があるのかとも思いますので、日を改めて日中の練習でまた「夕霧峠」、走ってみたいと思います。

繰り返しになりますが、あくまでも山道なので、動物や落石、など基本的な注意は怠らないよう、気を引き締めて走ることをおすすめします。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?